アイデアマンなのにアイデアが無いことについて
アイデアマンなのにアイデアが無いという事態が発生している。こういった事態に陥った場合、どのような佇まいでいたら良いのか。
そもそもアイデアマンなのにアイデアが無いという事態のなにが問題なのか。それは自分がアイデアマンであるということだ。自分がアイデアマンでないならアイデアがなくてもいい筈だ。
この事態に対し私は、現状維持以外のアクションを起こそうとは思っている。しかしそのアクションの効能に即効性があっては困る。
即効性のあるhow toは、他人に組み立ててもらったプラモデルと同じだ。せこいし、あまり意味がない。
我々は時間をかけて真のアイデアマンになる必要があるのだ。これは「時間をかけて目的を達成する」という行為だ。
人間にとって最も理想的な生活速度は、『孤独のグルメ』で五郎さんがご飯を食べる早さなのだから。
ありがとう、、聴いてくれて。