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日々のランニングをプチ改善

ランニングを始めたのは30代半ばに差し掛かかった頃のことだ。
不規則な生活や食事の不摂生が祟ってしまい、職場で受けた健康診断で肝を冷やされる結果を叩きつけられた。

生活習慣の改善として取り入れたランニングだったが、なんだかんだ定着して今でも週4、5日は走るようにしている。
数年前に購入したランニング用のスマートウォッチを装着して出かけるのだが、ふと画面に表示されている情報の中に心拍数の項目があることに気が付いた。
これまで走行距離やペースにばかり気をとられていたが、心拍数は体が感じている負担をリアルタイムで数値化しているものなので総体的な結果を考えるのであれば着目すべき項目のひとつだろう。
心拍数を一定に保って走りきることができれば、がむしゃらに走ってきた昨日までと比べて疲労感も軽減できるはずだと考えたのだ。

今日明日には結果が出るだろうと意気揚々と走り始めた僕だが、思わぬ障害にブチ当たる結果となる。
そう、とばし過ぎずに一定のペースで走り続けるというのはそれはそれで体力を使うことだったのである。
自宅に帰って来た僕のふくらはぎはいつもにも増してパンパンになっていた。
いつも通りのランニングでも、走り方を変えただけで疲労感がここまで激変してしまうとは正直驚いた。

明日もまだ体がなれていなくて大変だと思うが、急がずじっくり慣らしていこうかと思う。

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