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読了『百鬼園事件帖』

おはようございます!むつつきです。

読んでくださりありがとうございます!

読んだよで♥を押していただけると嬉しいです。


面白い所に目をつけたなあ!と最初に思いました。

夏目漱石の弟子であり、偏屈で借金の錬金術士である百聞先生。

私は特に『阿房列車』が大好きです。

しかし、この作品は百聞先生のもう1つの面にフォーカスを当て、怪奇の世界へと誘ってくれます。


先程しかしと書きましたが、『阿房列車』でもその片鱗は見受けられるのです。

ある旅館に行った時に、異世界に行ってしまいそうになったんですよね。

それを旅の道連れのヒラヤマ山系が引き戻しています。

異世界が非常に身近なんだなと思います。


続きが出たらまた読んでみたいと思います!

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