闘わないし怖くない。
きっと誰でもだいたいの人は
ガン、再発、転移、と言われたら
おしっこ漏らすぐらい怖いだろう。
しかもあちこち転移。胸水まであったんだし。
でもなぜか私はあんな状態でも
全然怖くなかった。
2年経って時々思い返すけど、
本当に驚くくらい平然としてたなぁ。
呼吸もままならず、心拍も爆上がり、
全身痛みで、おまけに右眼は見えてないのに。
看護師さんやOTさんに冗談言ったり
退院したらあそこのラーメン食べたい、
とか言いながら笑ってた。
なぜか…。
今のこの元気な身体を確信してたから。
絶対元気になれるから、と分かっていたから。
医師が『もう助かりません。難しいです』、
と言っても。
頭の中で、
『あーはいはい。うそうそ。』と
突っ込んでました。笑
バカみたいだけど、
はっきり言える。
あの根拠のない自信が
私を救った。
なぜそんな自信があったのか。
①杉浦貴之さんの本
②エイブラハムの本
を読んでいたからだ。
読むだけじゃなくて
心底信じていた、というか
理解していた。
病気は、というか
全てのことは
自分で決められる、と。
難しいことじゃない。
全然。
誰でもできる。
どうしてみんなビビる?
どうしてみんな怯えて
信じない?
信じていることが
現実になるだけ。
信じれば良いだけ。
信じられない?
だったら私が
あなたが信じられようになるお手伝い、
してみせます。
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