自分見つけ日記17
❶目の前に事を楽しめなかった過去
私は目の前のことをただただ全力で楽しみたい
とずっと思っていました。でもそれが難しい。
特に子供とのことで。例えば、お食い初め。我
が子が初めてご飯を食べる超楽しみな行事。皆
で全力で楽しみたい。でも、仕事のことでゴタ
ゴタしていて、どこか心あらずだったのを今で
も後悔している。このように楽しめた行事もあ
れば、楽しめなかった行事も多い。日常のこと
で言うと、つい最近まで子どもとの食事もスマ
ホを片手に、自分が少しでも社会で評価される
情報を得ながら摂っていた。もはや、子どもと
の食事ではなく、スマホとの食事。このように
大きな行事から日常の小さなことまで目の前の
ことをただただ全力で楽しめていなかった。で
もそのような人って俺だけじゃなくて以外に多
いのではないだろうか。
❷目の前に事を楽しめるようになった訳
1.強烈な嫉妬心が湧いた出来事がきっかけ
きっかけは12月。ある人の物凄い活躍を目のあ
たりにしてある出来事をきっかけに嫉妬心が湧
き出てきた。あまりに強烈すぎて、疲れ果てど
うしても何とかしたくなった。
2.この嫉妬心の正体を探す
A4コピー用紙に『嫉妬心』というワードから自
分が思いつくことをひたすら書き続けた。書き
続けると面白いもので、想像もしていなかった言
葉が次々に出てくる。そして、最終行き着いたの
が『唯一無二』という言葉だった。
3.まずは次々にLINEグループを脱退する
嫉妬心を少しでも減らすためにまず取り組んだの
がLINEグループの脱退。自分が本当に必要と思っ
たグループ以外すべて脱退した。本当に必要かど
うかの基準は、1秒も迷わないかどうか。1秒でも
迷った瞬間に脱退した。すると、かなり嫉妬心、
あと焦りが減った。ラインにメッセージ表示の数
がかなり減ったからだ。日々、このメッセージに
消耗していたんだな~と実感。
4.テレビをほぼ見なくなった
以前は朝起きた瞬間にニュースをつけていた。また
帰宅後意味もなくテレビをつけていた。それをやめ
た。もしつけるなら、アマゾンプライムで自分の好
きなアニメ。最近『ハイキュー』にハマっている。
これがかなり面白い。自分の心が躍るシーンや言葉
がたくさん出てくる。何気なくテレビを垂れ流しし
ていた時の心とは全く違う。なんなら子どもが観る
よく分からないアニメですら、自分がテレビを見な
い理由になってありがたいほどだ。
5.3と4のまとめ
3と4では、情報を減らすということをした。現代
は情報に溢れている。そしてその情報に俺は自分を
見失ってしまう。その情報を遮断し、気持ちの良い
情報だけを入れることでで、自分のしたいことに向
き合えることに気付いた。自分の場合は、LINEグル
ープの脱退とアマゾンプライムが合っていた。みな
さんにもそれぞれあっている方法があるはず。
6.最後に
ただこれらのことが大前提は、自分が愛されていた
と気付けたことがあるからだ。詳しくは日記1あた
り。自分は愛されていると気付けたときに、満たさ
れた。情報の遮断はただの手段で合って、根本的な
解決ではない。自分が満たされ始めて、できること
だと思っている。
今日も最後まで読んで下さり有難うございました。