自分見つけ日記6
最近、
『カノン』の曲を聞きながら一人の時間を過ごすと、
色んな過去を思い出し、振り返ることができる。
なぜカノンなのだろうか。
それの理由も今、見つけ中なのだが。
感覚としては、気付いた自分の無理していた過去に
対して卒業するという感覚、または見つめなおせる
という感覚に近い気がする。
今までクラッシックを日常で聞くことはなかったが、
今は聞きたくて聞いている。
これも新しく見つけた自分。
こういう今までになかった感覚(自分)を見つける
たびにとても心が満たされる。
でもなぜこれで満たされるのか。考えると、
今まで両親を初め、周りに気を遣いながら生きて、
自分の素直な感情に蓋をしていたからではないだろ
うか。
という考えに行き着いている。
そしてそれが気持ちいいから、こうやって自分見つけ
が継続できているのだろう。
でもこれも全部自分を心底愛してくれている存在に
気付けたからだ。(何度も書くけど。)
多くの人は生まれた瞬間、みんなに囲まれ祝福され
無償の愛に包まれる。
※そうじゃない場合もある。いや気分にした人ごめん
なさいね。
でも大きくなるにつれ、両親や周りの人など、誰かの
見栄や焦りで本人のしたいことよりも、社会の常識と
されることに寄せるための観点で評価されるようになる。
子どもであればあるほど、純粋なのでその言葉を信じて
従順に頑張ることが多い。
その結果、自分の素直な感覚を忘れていく。
そうじゃない場合もあると思うけど、私はそうであること
に気付いた。だから少なからず、私と同じような人はいる
と思う。
このことを大切に自分にも、我が子にも関わっていきたい。
今日も読んで下さり、ありがとうございました。