口内炎
口内炎痛すぎ。
口内炎といって皆さんがどのようなものを想像するのかわからないが、自分の場合ほとんどが口の内側を噛むことで起こる外傷性のものだ。
僕の歯並びは若干変わっており、上下の犬歯だけが他の歯と比べて一段下がったようになっている。イーと歯をむくと吸血鬼のキバのようにも見える。
きっと昔歯並びの矯正を途中でやめてしまったためであろうが、そのせいでこのような口内炎に何度も悩まされることになるとは思ってもみなかった。
今度の口内炎は3日ほど前から続いており、治る気配がない。むしろ広がっているようにも見えるし、そのせいで今日昼食のカレーは食べるのに30分以上かかってしまった。
僕が半泣きになりながら食べているのに家族は目もくれない。多分弟が同じような状況だとして、僕もそこまで気を払わないだろう。
同じく口内炎の辛さを知っているはずなのに、なぜ人々は助け合えないのだろうか。
原因はおそらく、口内炎が放っておけばいずれ治る類のものであることに違いないのだが、僕はそれまで毎食出てくるトマトの苦痛に耐え続けることは出来ない。
その上明日は親戚の集まりがある。皆が楽しく談笑している中涙目で亀のような緩慢な動きでご飯を食べ続けるのはごめんだ。
という事で口内炎の薬をマツキヨで買ってきた。これで少しはましになると信じたい。
ここまで書いたところで、もう少し深い話をしたいと考えていた事を思い出した。このくらいの日記なら毎日続けられるだろうが、自己の成長という観点では落第だ。明日は何かコラム的な事を読んだ感想や考察を書いてみようと思う。