のりかな毎日エッセイ241127:閲覧数とスキ数と戦争と…変人が居ることの意味
2024年11月27日、1時49分。
さて。
ついさっき、火曜日の分のエッセイを投稿したけど、今日はこのまま水曜日の分も書こうと思う。いわゆる2本撮りだ。
2本撮り - Wikipedia
週の真ん中の水曜日に閲覧数が最も高くなる傾向があるので、そこにそれなりの文量のある投稿をしたい。量が少ないと内容が不満足になる。かといって、量が多いと投稿時間が遅くなって結果、閲覧数が下がってしまう。
早く始めれば投稿時間は遅くならない。でもバイトがある日は不可能だ。
そこで、水曜日のみ、火曜日分を書いた直後に長文を書いておき翌日投稿する、というようにすればどうだろう、というトライだ。
昨日今日と、ここ2か月ほどのエッセイ投稿結果を分析してみた結果、AIが導き出した最適解だ。というのはウソだけど。
というわけで、食事休憩をしてから2本目、と思い、晩メシの食パンを食べようとしたけど、パンに挟むハムを食べつくしてしまったらしい。
深夜の西友に買いに行く時間は無いので、さっきコンビニで買った菓子パンを食べることで滋養とする。
朝メシ用のシリアルを切らしていたのでさっきコンビニで菓子パンを
買っといたのだけど。まあ明日の朝シリアルを買ってくればいいか。
週の真ん中くらいには食材が尽き始めるので、バイト帰りに西友に寄って補充してたのだけど、毎日エッセイを始めてからはそれが厳しくなっていた。
なので明日、水曜日が休みになるのは、生活的にも助かる話だったりする。
休みじゃないけど、投稿ボタンを押すだけなら西友に寄る時間は作れるだろう。その時にシリアルを買うか?でも明日の朝メシは…?さっき食べてしまったけど。
よく考えたら、今日エッセイをupした後に西友に行ってシリアルを買えばよかったのでは?という気がしなくもないけど。高いコンビニの菓子パンを買わなくても済んだし。まあ深くは考えないようにしよう。
などと駄話を書いてるうちに30分経ってしまった。
そろそろ本題に入らなくては。でも本題ってなんだ?
特に決まってないけど。
さっきの話の続きかな?うーん……。
さっきはどんなタイミングと量で投稿すると閲覧数やスキ数が伸びるか、という考察をした。さっきというか「昨日」か。いやさっきだけど。
タイミングというのはお客さんの都合を考える、ということで、誰もいない砂漠の真ん中に自販機を置く営業マンはいない、という話だろう。
とはいえいいタイミング、いい場所には他の営業マンも自販機を置こうとするから競争になる。かといって競争にならない場所には需要も殆どない。
うーん矛盾。というかコンフリクト。二律背反。
砂漠の真ん中は競争相手がいないという意味ではいい場所かも…。
よほどいい商品なら、お客さんの方から砂漠に買いに来るかもしれないし。
…こんなこと考えるのは不純な気もする。
「競争相手」とか商売じゃあるまいし。需要とか閲覧数とか言わずに、ただ自分が良いと思う文章、よいと思う考察を書けばいいのだ。他人に気に入られるかどうか考えるなんてみっともない。
なんて考えだと独りよがりの文章になっていくし、そもそも他人の目を気にしないならnoteに投稿しないだろう。ネット接続してないスタンドアローンPCで自分だけのフォルダに記事を書き連ねていけばいい訳で。
ツイッターであれnoteであれ漫画であれ、発信している以上リアクションは気にしている前提になる。なのでリアクションが少ない方がいい、というのはおかしい。嘘だ。
というわけで、閲覧数を伸ばそうとすることは良いこと。
でもなかなか伸びないので、伸びなくてもいいよ、届いてくれる人に届きさえすれば、なんて言いたくなったりもする。
言ってる内容が悪い訳じゃなくて、言い方とか、言う場所や時間が不適切なら、まず適切な場所と時間を探してみよう、という話になる。
言う内容を世間ウケするようなことに変えたり、お客さんを気持ちよくするきれいごとを書き始めたらダメだと思うけど。
水曜日の深夜1時までに投稿する、のが読んでもらうのに適切な時間っぽい、というのは分かった。僕の場合は、ということであって、昼間とか土日とかにupできる人はその中にいいタイミングがあるかもしれない。
お客さんが満足できるところまで話を書いていくには2000字以内では少なくて、それはスキ数の結果を分析すると見えてくる。
3千~4千字くらい書きたいけど、それは「バイトが無い日」でないと無理だ。早く始められないから。水曜日の投稿を3千~4千字にするには、従って前の日に書いておくしかない。つまり今やってることだ。
ふう。1時間経った。
さっき書いた分も合わせると2時間半だから少し疲れてきた。
とはいえ書くべき内容は見えてきた。
月曜からの分も合わせて、「閲覧数とスキ数を増やそう」シリーズ3部作にしよう。というわけで続き。
文字数の調整は、「言い方」に含まれると思う。
文字数を2千字以内とか、1時間以内に書く、と狭めてしまうと、この話を展開すると1時間じゃ収まらなくなるからやめとこう、みたいに我慢してしまってつまらなくなる。いや、短くて読みやすいエッセイにも需要はあると思うけど、スキがつくほどの満足にはならないし、毎日短いのばっかりでもよくないだろう。短いエッセイも長いエッセイもやるにはどうするか、考える必要がある。
言い方とか、言う場所や時間を適切になるよう調整しても、閲覧数はさほど伸びないかもしれない。
まだ調整できる部分が残っているのかもしれないけど。
言ってる内容が悪い、ということもある。
「悪い」というのは、「平均的な日本人=日本人の多数派、の価値観、趣味とずれている」ということだ。ずれている人は平均的な人より少数派だし、ずれ方もさまざまだから、趣味が合う人が少なくなる。
ずれている人は、「趣味や価値観が合う人が周りにいない」のが当たり前になってしまう。自分だけでこっそり楽しもう、となる。
平均的な人は、「うん、私もそう思うよ」と言ってくれる人に会うことが普通なので、自分の考えを不安に思ったり、理論武装したりする必要も感じない。自分が変だと思うものを、周りの人も「変だ」と言っているので、やっぱり変なんだ、と思う。なので変なエッセイも読まない。
ニュースやドラマも視聴率のために、こういう多数派に忖度してニュース選びやドラマ作りをする。自分たちが正しいと思っていることを、ニュースもそうだと言っている。私も戦争すべきだと思っていたけど、皆もそう言ってるし、ニュースに出てる偉いコメンテーターも政治家もそう言ってるからこれは正しいんだ。なんか変な人たちが難しい理屈をこねくり回してダメだダメだと言ってるけど、皆あの人たちを変人だ悪人だと言ってるし、無視しよう。
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戦前に反戦を訴える人は「変人」だし、戦後に軍隊の必要性を訴える人も「変人」だ。
「皆が言ってないこと」は「悪いこと」なので、「変人」が「平均人」の考えを変えるのは難しい。無視されればまだいい方で、悪人として弾圧されるかもしれない。
変人は理論武装して平均人を「啓蒙」しようとするかもしれない。
しかし「みんなはそんなこと言ってないよ?」と言われると、「これはオレ独自の考えで…」というしかない。少数派という時点で悪、無視の対象だ。
「啓蒙」が無理と分かると、「変人」は自分たちどうしで「平均人」の陰口を言い始める。自分たちを上級国民と考え始める。内心では、愚かな平均人の選挙権など剥奪したいと望んでいるのだろう。「劣等民族」発言とかね。
或いは、先日のアメリカ大統領選について、トランプ氏を選んだ「愚かな米国の大衆」を蔑む発言や投稿をしたり…。
なら革命でも起こせばいいものを。そんな意気地もないし、多数派には敵わないと最初からあきらめてる。理論武装した偉そうな本で大衆を小ばかにするのが精いっぱいらしい。だからインテリは大衆から遊離するのだ。
なんか話が脱線してきた…。
それにしても。
「平均人」たちが暴走して戦争とか始めそうなときに、「変人」たちはそれを止めたり、流れを変えたりすることはできないのだろうか?
誰にも読まれない、インテリしか読まないような啓蒙本を書いて遠回しに大衆に意見するか、それもしないで、インテリどうし変人どうしつるんでコソコソ大衆の陰口を言う、くらいしかできないのか。「私、世を憂えています」と言って、気の合う日陰者どうしで心中したり…。
てゆうか実際、「変人」たちは開戦を止められなかったわけで。
インテリがいかに見事な反戦の文章を書いたところで、それがインテリにしか読まれないのでは、閲覧数伸びないし、「閲覧数伸びない=みんなが読んでない」ものを平均人たちは目にもしないだろう。なので何の歯止めの効果も起こせず、大衆の熱狂は収まらず戦争は始まる。
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というわけで僕としては、「変人」たちがいかにして、「平均人」たちに影響を与えられるだろうか、ということに関心があるわけで…。
どちらかというと変人の部類であるはずの小説家や漫画家が、いかにして大ヒットを生んだのか。「大ヒット」するためには変人だけでなく平均人にも読まれる必要があるし。とはいえこの話は…長くなる…話を戻そう。
というわけで、閲覧数をどう伸ばすか、の話だ。
平均人たちが、「みんなそう言ってるからきっと正しいんだよ」というときに、「みんなじゃないよ。例えば僕はそう思わないよ」というのが変人の役目というか、使命だと思う。変人が少数でも存在する限り、「皆がそう言ってる」はウソになる。ただ、だからこそ、平均人たちは変人たちを「居ないこと」にしようとする。彼らの声を聞こえないふりをする。
閲覧数の伸びない記事は、ずっと記事一覧の見えない下の下の位置に押し込まれたままになる。居ないのと同じになる。
では、変人が閲覧数を伸ばすには…
と書いてるうちにもう4時なのでさすがに終わろうと思う。
僕が過去の大ヒット作品とかを読む限り、ヒットすること、閲覧数が伸びるために必要なのは、変人の内容を平均人に読ませること…そのために必要なのは、「偽装」ではないか、と思っている。
とはいえその話はまた別の機会に…。
では、また明日…♪