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のりかなエッセイ241009:「風雲児たち」プチ書評

2024年10月9日、23時8分。
ついに3回目だ。3はたくさんの3。

「三」という漢字には、数字の3の他に、「たくさん」という意味があるという。昔の人にとって、一より二より大きい数は「たくさん」だったのだ。
三はみっつであり、みつであり満(みつ)である。
川はたくさんの水で満ちている。だからたくさんあるものを「川」で表すようになり、変形して「三」の字ができたという(トリビア終わり)。
…どこで読んだんだったか。
みなもと太郎氏の「風雲児たち」の宝暦治水編に描いてあった気がするが、今キンドルを読み直してみたけど見つけられなかった。急に出典が怪しくなってきた…。まあ話半分に受け取ってください…。
さて、というわけで、3回やることはたくさんやることで、3回やるまでが大変なのだ。あと、何事も始まるまでが大変、ともいうし。うん。
うーん。宝暦治水編の話をするかな。でもそのためには風雲児たちの説明をしないといけないし。

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