のりかな毎日エッセイ241101：10月総まとめ：読む理由と書く理由、ニュースやテレビを見なくなった理由

(長いので一遍に読まず、ちまちま読み進めることをお勧めします！)
2024年11月1日、23時27分。
さて、昨日の続きだ。10月のまとめ。
とりあえず、昨日の記事を読み返してみよう。

ふむ。
昨日はニュースの話をまとめようとしたのか。なげえな。
これじゃまとめになってない。ちょっと論文調にしてみよう。
短くまとめるため、「～だと思う」とか「～と仮定する」とかは省く。
あと物語にするのも無しで。ちょっと固い文章になるけどついてきて。
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ニュースは事実を伝えるけど、それは視聴率や閲覧数を意識した、視聴者の好みに合わせた偏ったチョイスだ。視聴者はそれを、正しいかとか中立か、ではなく、好きか嫌いかで判断する。
というか、正しさで判断するのは困難だ。
ここでいう視聴者とは、平均的な視聴者、多数派のことで、彼らの好みに合わせるということは、好みが違う少数派を無視するということだ。
平均から外れたそれらの少数派は、テレビの代わりに本を読んだりネットの論壇番組を観たりする。
視聴率や閲覧数を高くするのがニュースを含めたテレビの仕事なのだから、少数派向けにチューニングするより多数派に合わせるのが正しい。
さて、では多数派の視聴者たちは、なぜ自分の好みにチョイスされたニュースを正しいと思うのか。
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