着物
一昨年、桜が満開の中、中目黒の目黒川沿いを家族で歩いていると、着物をお召しになった方がいらっしゃいました。
20代くらいで、私より若いのに、着物を着ていて、それも着こなしも個性的で、着なれている印象を受けました。
ああ、なんて絵になるだろう。と私は思ったのです。
そして、自分も、いつの日か、桜の満開の中、着物を着て、この目黒川沿いを歩きたいなと思ったのです。
月日は流れ、
去年の冬から、着付け教室に通い出しました。
通うこと2ヶ月。
ようやく、帯まで自分で着付けることができるようになりました!
長い長い道のりでした。
帯を習う前のお出かけ
そういえば、帯を習う前にお出かけに行ったことがあります。
1月の上旬に、母の還暦時に、目黒の雅叙園で食事の為にでした。
教室で習う予定のオーソドックスな結び方、
「お太鼓」は作れず、帯をリボンで結ぶという動画を見つけ、どうにか帯を結びました。
ただ、よく見ると、
作ったはずの半衿が、消失している。
襟が下まで作られていない。
こんな感じに、
素人時代なら、何も違和感はないのですが、着物着れる人なら気になるでしょうね、、。
長襦袢がパカパカ緩んで、しょっちゅう襟を直していました。
でも、雅叙園の、和の雰囲気があるロケーションと和服はピッタリでした。
苦労したけど、着てよかったなと思ってます。
人は案外、人のこと見てないのですよね。
今は、お太鼓まで習ったので堂々と街を闊歩できるかな?
着物は、やはり洋服とは違うから、歩き方とか持ち物とかも考えないといけないので、出歩くハードルは自分的には高いままではあります、、。
今日は、息子の習い後に間に合わなそうで、着物姿で急いで歩いたりしたので、少し着崩れしてました。
また、公園に行ったりしたのですが、汚したくないので、離れたところで見守っていたりしたので、
汚れてもいい着物を買うのを検討してます。
子育てと自分の好きな服。
両立できたらいいんだけども、、。
ただ、
中目黒の桜並木を歩くのが目標が、
今年は叶えることが、できそう。
楽しみが増えました。
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