待つときの心構え
今現在、待っている状態の案件を二つ抱えている。
そんなに切羽詰まったものではないが、
少々不安。
こちらの準備は出来ているので
あちらさんの出方で
全てが終わり。
それが終われば
また通常の毎日に戻れる。
通常の毎日がどれほど楽で、
自分にどれほど心の安寧をもたらして
くれていたのかを
本当に今回痛感した。
ただ、その安定した生活を送っているなかで、
今回のように急に不穏な生活もやってくる。
いまがこの不穏な状況と言える環境であるが
考え方を変えれば
安定した生活を待っている状況ではあるので、
ここを越えれば、また以前のような生活に戻れるので、
待つことが苦しくても
そんなに焦ってもしょうがないし、
おそらく数日間で、この環境が終わることを祈る。
ただ今回のように終わりがあり、
それを待つことが出来るものもあれば
そうでないものもある。
どれだけ待っても
やってこない案件も存在する。
どれだけ待っても
やっても来ないし、
変えることのできない案件も、
この人生の中で多々あった。
また、これからもあるのだろうなと思う。
だから、大きな希望を持ちながら
待ち続けるのは
あまりよくないと思う。
待ってもやってこない期待、希望は、
その人間に大きな闇を落とし込むだろう。
その人間の生活に大きな影響を与えるだろう。
待ってもやってこないのであれば
それを受け入れる。
そういった心構えを持たなければ、
上手く人生を転がせないのだろう。