きょう思ったこと(ADHDと向き合う)
こんにちは、ぴっぴです。
もう11月も最終日、クリスマスが近づきますね!
わたしがADHDと診断されてから3週間が経ちました。
その間に考えたこと、悩んでいること、今思うこと、
いつものように、ゆる~く書きます。
※あくまで自分の思考をまとめる目的で書いています。
カミングアウトはゆっくりでいいよね
これまでにカミングアウトできたのは、1人だけ。
家族には会ったときがいいかな、
でも兄弟には先に言っておこうかな…って感じです。
仕事(研究室の先生や仲間)に関しては、
研究するうえでのいろいろな困りごとを解決するためにも
相談したらいい、ヘルプを求めればいい、と思いつつも
まだ自分の特性を自分でも把握しきれず、言語化できなくて
なかなか言い出せません。
今まで普通にしてた子が(たぶん)
急に ”実はわたし発達障害で、、、” って言ってきたら
みんなはどんな反応をするんだろう。
いろんなワタシ
私自身が、発達障害を受けとめるのも簡単ではなくて、
①考えすぎだよ、障害ではないでしょ
という自分もいれば
②今までのいろんなことがこれで説明できるよね、納得~
という自分もいて
③発達障害だからわたしに研究は向いてないんだ…
とネガティブになったり
④いやいや、発達障害を言い訳にするのはちがくない?
と反抗してみたり。
とにかく大変なのです!!!
ADHDには
身体的な多動だけでなく「精神的」な多動も含まれるのだと
学んでわかったのだけれど、
私はこれがすごくあるなぁ。
他に気づいたこと
あなたは不注意ですか?と問われても
ん~別にそうではないなぁ、普通に注意できてるしって思ってたけど
注意散漫ですか?と言われると
たしかに!いつもキョロキョロ、いろんな情報が入ってくるというか
アンテナをはっちゃうから、すぐに気が散って、集中できず
外は疲れるんだよね。
お試し
あとは研究に関してなんだけど、
今のラボは実験ノートがすべて電子ノートなのです。
それが、なんかしっくりこない。
多分、文章を書くだけならこうやってパソコンでもいいんだけど
実験の計画を立てたり、結果を考察したり、
頭のなかで複雑に思考したり想像する作業を
パソコン上でするのは苦手なのだと思う。
うまく言えないけど、
「書く」って作業は単に文章を書いているという以上の
頭の中でのプロセスがある気がする。
だから、試験的に、実験ノートを手書きのノートにすることにした!
しばらくやってみて、
そのほうが研究が進むなら、そういう風に先生に相談する。
もう一つは、そもそもの困りごとだった、
「ミーティングで耳からの情報を処理するのが苦手で
ディスカッションの内容がほとんど理解できていなかった」問題は、
録音することで解決したいなぁと思っています。
(先生の許可が得られたらだけど)
だいぶ支離滅裂な文章になりましたが、こんな感じで、
少しは自分のことわかったり、工夫しようと思えたり。
ということで自分に💮を!
【目標】2024年中に、わたしのADHD取扱説明書を作ること!
(その後もどんどん改定していっていい、という猶予つきで)
まずは自分で自分のことを理解したうえで、
・どんなことに困っているのか
・どんなサポートが必要なのか
を周りの人に伝えられるように。
よい12月をお迎えください!