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現在のデーターセンターに置ける省エネ型コンピューターを考察

現在のデーターセンターに置ける省エネ型コンピューターを考察


2024年9月15初稿

1.目的

演算処理≪≒情報処理≫能力を変えずに省エネルギーに成る
コンピューターシステムを考察した!

2.実現方法

省エネルギーを考えると言う事は、何にエネルギーを使用し
て居るか考え、其れを減らす事を考察する!
今のデーターセンターでコンピューティング応用として意外
と使用頻度が多いのが画像処理です!AI技術と言って居る
が、画像の比較とか生成の基本は、画像処理技術をAI技術
が使用して居る?!
そこで解説マガジン『画像処理ライブラリ解説』を儲けて
一般読者様向けに技術解説講義を行って居る専門家として
意外とコンピューティング資源≪大容量記録用半導体メモ
リーセル≫の無駄遣いが多い≪画像処理には高速に処理しな
ければ成ら無いのでトレードオフとし高速化の為にメモリー
の無駄遣いをしている≒処理として1ビット(0か1)情報
しか必要が無くても従来のCPUでは、最低アクセス単位が
1バイト(8ビットで構成して0~255とか、-128~
0~127と見なして使用)なので1ビットしか不要だが、
1バイトを8個のビット集まりと見なして任意の1ビットへ
のアクセスには手間と時間が掛かってシマウので1ビットの
データ(0か1)も1バイトのデータとして扱う方が高速に
処理可能≫です!

CPU

参考として従来のCPUのブロック図を示します!
ここでIF=インストラクション・フィッチ≪CPUが、
メモリにアクセスして命令を読み出す⇒CPUが処理動作を
行う命令を解読する機能≫、
MMU=メモリー・マネジメント・ユニット≪ここで省エネ
ルギーの肝に成る部分だが、このブロック図ではキャッシュ
メモリー≒処理高速化の為のCPU外部の遅いメモリーでの
データをCPU内の速くアクセス出来る一時置き場に置く事
の管理に使用する機能≫
I/O=アイ・オー≪CPU外部とのデーター入出力機能≫
REG=レジスター≪CPUの機械命令でデーターを明示的
に格納する機能≫
ACC=アキュムレータ≪四則演算(+-×÷)とかビット
毎の論理演算(AND=論理積・OR=論理和・NOT=
論理否定)及びシフト操作(左右ビットシフト・左右ロー
テーション)等のCPUのハードウェア演算をする機能で
半導体CPU黎明期はココでの演算の高速化や機能の種類を
増やす事に凌ぎを技術的に競っていた≫

MMU

エッセイ『期待:ビヨンド半導体開発構想』では、省エネで
無く、画像処理の高速化の為のCPUへの要望を出したが、
期待した「ビットアクセスが容易に成る」MMU機能こそが
省エネルギー技術です!
勿論、理解している読者様だから、画像処理で無くてもメモ
リの無駄遣いをして居る事は理解して頂いた筈です!だから
省エネルギーには、メモリ不足をCPUのMMUがビットア
クセスや類似するハーフバイト(4ビットアクセス)対応等
に最適化し、動作するコンピュータプログラムを記載して居
るソースコードも一部≪C言語では「int・char」等
の基本型名を1ビットサイズを示す「bit」とか4ビット
サイズを示す「fbit」に≫記述にAI技術で自動的に
変更して再コンパイルすれば、メモリーセルの数を減らせる
ので省エネルギーに成る事は理解して頂ける筈!

3.余談

私は、エッセイ『働き方改革』で記載した様に脳梗塞経験者
とし、現場から強制離脱サセラレタので最新のCPU事情に
は残念ながら疎い!ヒョットシテ「ビットアクセス」まで
搭載したCPUがあるかもしれませんので読者様の中で若し
ご存知の人が居たら、コメントに情報を記載していただけれ
ば嬉しく思います。

文末

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