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フィジー1人旅7日目

今日でフィジーへ来て1週間になる。

つまり旅の4分の1を終える。

とともに、一軒目のゲストハウスでの1週間が終わる。

明日からは近くのボクサー達の家に泊めてもらう。

私にできることを最大限しようと思っている。

そしてここからが本番だ。

1と4はすでに達成した。

6の物々交換は、フィジーに特異的と本に書いてあった。
だから体験してみたくなった。

だけど、資本主義社会が入り込み、金銭のやり取りが成り立っている都市では、物々交換から何かをはじめようとすることは難しそうだった。

むしろ私の方が色々としてもらってばかりだから、お金はないけど、何とか物や自分の行動でその恩を返したいと思うことばかりだ。

kavaをいただいた。
それもほぼ毎日。
市場に連れて来てもらった。
親戚の家に連れて来てもらって
一緒にごはんをいただいた。
ももさんは夕ごはんを
ご馳走してくれた。
何よりも会えて嬉しかった。
旅のtipsをたくさん教えてくれた。
インドからの旅人が
ピザをくれた。
私はオレオ(のようなパクリのお菓子)
をあげた。
キャッサバの料理をいただいた。
明日からは泊めていただく。

人の優しさを利用してお金を節約し、旅をしているような気がして、申し訳なくなることもある。

その優しさをくれる国民性、人間性に甘んじているのだろうか。

複雑な気持ちだ。

強くなるために旅に来たけど、人の優しさを受け取る度に、自分の弱さを痛感する。

弱さというか、その優しさを返しきれない無力さというか。

このように複雑だけども、私は人のくれる優しさを全身で受け止めようと思う。

返せる時になったら返したい。

直接じゃなくとも、タイミングが来たら、代わりに目の前の人に優しさを返したい。

昨日綺麗な夕焼けを見に
ボクサーたちが海へ
連れ出してくれたことにも感謝だ。

p.s.
明日木曜日から日曜日までは近くのボクサー達のいる(彼らは大会でいないが)家に泊めてもらう。

その後はゲストハウススタッフ👨🏽‍🦱の家族の家に泊めてもらう。

さらにその後は、タベウニ島にいる同じくスタッフ👨🏽‍🦱の親戚の家に泊めてもらう。

タベウニ島は自然の観光資源がたくさんある。

だから最後時間が余ってしまったら、タベウニ島のゲストハウスに泊まろうと考えている。

タベウニ島ではたくさん歩いて、2度と見れないかもしれない自然の姿を目に焼き付けて来ようと思う。

そして他のツテをつくることも終わりにせず続けてみようと思う。


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