日記
母と自転車の空気を入れにAsahiへ行くことになった。ついでにハンバーグ屋さんへ行こうとなり、ハンバーグ屋さんへ先に行くことにした。でもハンバーグ屋さんは混んでいたので隣の焼き肉屋さんへ行った。
「元気がないじゃない」と母に言われた。
走ろうと外へ出て、土手を見据えて走る感じじゃないなと感じる。でも上って、しばらく歩いて、それから走る。2分で胃の右と腸の右下が痛くなって走るのをやめる。土手を下りて街に入る。
日が落ちてきて、気持ちも沈んできて、なんにも見えない気がしてくる。本当に本当に光を少ししか需要できなかったら、昼間の街が微かに見えるのだろう。心の感受性がそうなっていて、僕の心には街は見えなくなってしまった。
公園に着いて、直径50mの砂利の広場で親子三人が遊んでいる。少年が赤いラジコンカーを前へ進めて燥ぐ。少年とラジコンカーの間も通るのは憚られるから、左へ左へと壁が延長されていく。
夕飯を作っていて、効率的に動く気が無いことに気づく。沈殿した落ち着きすぎた気持ち。少し切ない。鬱なのかもしれない。