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【コラム】活字だってまだまだ強い


活字はもう古いのか


ここ数年、動画の勢いがすごいなぁ、次は文字媒体かなぁと思ったら、
最近だとVoicyをはじめとした音声メディアの勢いがすごいですね。
それなら文字媒体はもう古いのかというと、決してそんなことはないと思うんですよね。
届く人には届いているし、読んでいる人は読んでいる。
そう思って、実際読書する習慣がある人は日本にどれくらいいるのか調べたところ、こんなものを
みつけました。

こちらの記事によると、本を読む習慣のある人はおおよそ4人に1人の割合だそうで「活字、まだまだ受容あるじゃん!」と嬉しくなりました
(ちなみに私は月8-10冊程読みます)。

音声メディアってどんな人が聴いているの?

では最近話題の音声メディア、たとえばVoicyなどは、どういった人がどういうときに聴いているのかというと、通学や通勤途中で聴いていることが多いそうです。中にはVoicyをききながら本を読む猛者(!)もいるようで、全身でマルチタスクしている感がすごいです。
器用すぎる。
他には主婦が料理や掃除しながら聴いていることもあるんだとか。
両手が空くのがいいのかもしれませんね。
また、著名人やインフルエンサーの人がの声を直接聴けるから楽しくて、という声もたくさんみかけました。

オーディオブックという新しい読書の形

最近ではそんな音声と読書を掛け合わせた「聞く読書」こと、オーディオブックなるものが登場しています。

Amazonもありました。

…ちなみに回し者でもなんでもありません。
ですが、音声×読書というのは全く、想像もしなかった世界です。
活字が大好き(しかもデジタルより書籍派)だけれど、新しい読書の世界が広がるのは、それはそれで、とても楽しみです。


本の世界や音声メディアの世界が、これからどのような展開をみせるのか、気になる記事をみつけたらどんどん書いていきたいと思います。



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