中ア・木曽駒ヶ岳~空木岳縦走2024.9/13
【中央アルプス日帰り縦走】
駒ヶ根行きの高速バスで駒ヶ根手前の沢渡下車が深夜1時。
登山口となる伊奈スキーリゾートまでは登り基調のロードだったが4日前の北アルプスの疲れが残っているのか脚が重い。
9月中旬の深夜だというのに異様な蒸し暑さなか権現山へ登り始めるが、あまりの眠さに耐え切れず10分ほどゴロ寝したらサッパリ目が覚めた。
森林限界を越えた将棋ノ頭で夜が明ける。
目指す木曽駒や宝剣がよく見える雲ひとつない良い天気。西駒山荘で水を補給する。結局水はこの補給だけで事足りた。
6時半木曽駒ヶ岳到着。続々と人が登ってきた。
いつ登っても人がいっぱいの宝剣岳は今日はほとんど貸し切り。しかし以前より鎖がだいぶ増えた気がする。
宝剣を越えると登山者はほぼ皆無になりガシガシ進む。
ガスが時折湧き立ち視界がなくなったりしたが基本的に良い天気で、雲に覆われていた空木岳もいつの間にかしっかりと姿を表してくれた。
木曽殿越からの最後の急坂を登りきると空木山頂。いやあいい景色だ。
下山の池山尾根はいつ下ってもウンザリする長さ。すれ違いで登ってくる登山者もみんな泣きそうな顔をしていた。
15時半に菅の台下山。
このルートは何回か歩いたことがあるがワンデイは初めて。気軽には勧められないがアルプスの主稜線を日帰りで縦走できるというのは魅力的だ。
【装備】ベースウェイト2.43kg
<ギア>
パーゴワークス・ラッシュ20
エマージェンシーシート
デカトロン・アルミポール110
スントコア
<アイテム>
インナーファクト・ソフトフラスコ×2
エバニュー・ウォーターキャリー1L
ペツル・スイフトRL
プロテクトJ1
テーピング
Shokz・OpenRun
薬(バファリン・ガシンサン・絆創膏)
サングラス
日焼け止め
熊鈴
<シューズ>
アシックス・ゲルトラブーコ12
<ウェア>
パタゴニア・ダックビルキャップ
ファイントラック・ドライレイヤーウォームT
TNF・フリーランショーツ
変態パンツ
インナーファクト・5本指ソックス
ワークマン・カーフサポート
BD・トレイルグローブ
ファイントラック・ドライレイヤーアームカバー
モンベル・EXライトウィンドシェル
レインウエア(モンベル・ピークドライシェル、バーサライトパンツ)
着替え
<食料・補給>
アミノバイタルゴールド
カロリーメイト
ラムネ
柿の種
セブンわらび餅
練り梅