アルカナハートとかいう神ゲーを始めた
あなたはアルカナハートというゲームをご存じだろうか。
私はもちろん知っている。
が、知らない人が居ても無理はない。
アルカナハートは24人(DLC込み26人)の美少女が戦う「ハートフル2D対戦アクションゲーム」だ。
静止画だけ見るとちょっと古めの普通の格ゲーに見えるが、実際はホーミングダッシュで空中をビュンビュン飛び回るトンデモないゲームだ。
細かい仕様が多いのでガチでやろうとすると難しいかもしれないが、初心者同士の戦いであればホーミングダッシュボタンを押してから強攻撃ボタンを押して相手に突撃しているだけで十分楽しめる!
エリアルコンボの豊富さも相まって空中行動の気持ちよさが半端なく、心を鷲掴みにされているのが、この私というわけだ!
と、ここまでが当たり障りのない前置きで、ここからはゲームを始めて1週間の初心者の様子を書いていくので、アルカナハートが気になっている方は是非見ていってほしい。
こういったキャラゲーをやるときは、大体の人がキャラをある程度絞って遊んでいくと思う。
私も例に漏れず友人とプレマで何キャラか使って感触が良かったキャラを選ぶことに。
特に深い理由はないが、溜めコマンドで「TOTSUGEKI」と言いながら突進する「アンジェリア」になんとな~~~く心を惹かれてトレモをしたり初心者部屋に突撃して遊んでいた。
純粋にキャラの可愛さもさることながら、基礎コンボが程よい難易度でホーミングダッシュからのグルグル表裏、2回も派生する「TOTSUGEKI」といった楽しい要素から、当身やちょっとしたボタンホールドなどテクニカル要素まで、将来性も兼ね備えている。
このまま「TOTSUGEKI」を極めていく流れになると思っていた。
あの日までは…
とある日のプレマ対戦で色々なキャラを触っていたところ、私はある事実に気づいてしまう。
まずはこちらのカットインを見てほしい。
…お気づきだろうか。
…
….
…..
……
「太めの眉毛」
「クラシック寄りのメイド服」
「クソでか武器」
「ちらっと見える太もも」
そうドストライクである。
よくよく考えてみてほしい。
このゲームは26人もの美少女がプレイアブルキャラとして集まっている対戦ゲームだ。
加えてドラゴンボールの世界を体現したかのような空中戦、令和では感じられないそこはかとない平成の香り。
これほど現代における二次元大好きオタク君の心に刺さる対戦ゲームがこの世に存在するだろうか?
ある、ここに。
…ではそんな美少女が集まったオタク君向けのゲームに向き合わない理由があるだろうか?
いや、ない。
そう、私は年甲斐もなく、オタク心丸出しでこのゲームを楽しんでいる。
ランクマが修羅の国な点だけはオススメできないが、再三言うように操作感が非常に面白くこのゲームでしか味わえないので、勝ち負け以前の部分で楽しめてしまうのがGOODなところだ!!
その上でプレマでワチャワチャすると楽しさ倍増!口角が上がりまくって筋肉痛間違いなしだ!
…
ここまで書けば最終的に何が言いたいか大体予想がついていることだろう。