米国は利下げ、日本は利上げか
23日はジャンクソンホール会議でパウエル議長が利下げについて言及されました。
これによってドル円は144円台前半まで円高方向に動きました。
日銀の植田総裁は閉会中審査で、今後も利上げをすることを視野に入れているタカ派的な発言であったため、戻しの上昇があるものの、150円台というのはしばらくないと思われます。
むしろ130円台も見えてきて、急激な円安というのも是正されるのではないでしょうか。
ただ、景気が悪い状況の中で利上げなので、経済への悪影響は否めないでしょう。
テクニカル的には、ドル円は反転ポイントに入ってきていますので、ドルストレートも含めていつものように4時間サイクルで環境認識をしていきます。
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