thankyou boys.thankyou...
ロビンウィリアムスは
いい役が多かった印象が強い。
歌舞伎ではニンと言われる
あて書きのような役者さんで
あったのかな、、
きょうも午後ルーティンで
「いまを生きる亅
何回みてもボロボロ泣きになる。
そして
対称的に憎まれ役の校長とか、
息子を死に追いやった父親とかが
際立って憎らしくなければ
ならない訳で…
ひとつの作品でヒットすればするほど
役者のイメージは固定されるのだろう。
そして脇役が上手ければなおさらだ。
歌舞伎では、
古典などの大役を演じることは
同じ役でも、その家々の型があったりする。
それは先々代から継承されてきたもので
ひとつの役でも多面的に解釈しようとする
稀な世界だと思う。
観客としては、色んな弁慶や松王丸を
観られる楽しさは倍増する。
人間国宝松嶋屋18代目仁左衛門さんは
芸を演じるのが下手だから、その役に
なりきるしかなかった。と…
お家芸の菅原道真公のお役のときは
ほんとにタイムスリップしてしまうようで...観る方も緊張で空気が張り詰める。
そこまでしなくても
とも思うが…鳴り止まない拍手をきく度、
役者の気迫に打ちのめされている。
早逝したロビンウィリアムスと
共演したイーサン・ホークは、
まだまだ現役で嬉しい❣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?