むすんだ縁
空気が冷たい。
収穫野菜をいただきながら、、
ことしも日照りが長く続いてほんとうに作業が大変だったとおもいます。海で採れるものもそうですが、地球温暖化のために毎年採れるものが減ってきて今年は鮭が不漁とききます。ふつうに食べているものがふつうでは無くなっているのですから…この先も不安がつづきます。そして格差社会がさらに追い打ちをかけて来ます。世の中が荒んで来ると短絡的な犯罪も増えて来て命が簡単に奪われるという事件が最近ふえました。こうなると何を信じて生きて行くのでしょう。考えても行くつくところが分かりません…その現実を受け止めて歯を食いしばるしか方法はないようです。
有り難いことに、近くの畑でとれる野菜を届けてもらっているので鮮度も良くて有機農業なので味も濃くて美味しくいただいています。生産者の方は、土にこだわっていて堆肥づくりに励んでいます。そして水を上げすぎないこと、また耕さないことなど自然の力にゆだねることを意識してるようです。頭で分かっていても大変さは変わらないとおもいます。その分細やかな観察と手入れが必要に思われるからです。収穫祭の大切さがますます
感じられる時代になったことをもっと意識しなければならないですね。自然と手を合わせる毎日になりました。