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説明責任
曲がらないのは心意気だけ。
きのうは突風で腰をおられたので…
きょうは雨模様を気にしながらも゙、あれとこれが出来れば上上出来と思って出かけてみました。最寄り駅につくと完全な降りになっていて1個しか出来ないかもしれない気配に…
今まで生きてきて、ご都合よく世の中は回っていないことを学んだので特に気落はしません。そう思っていたら、、最初の目的地に着くと多忙な店主さんがいらっしゃった。お一人だけ先客がいてGW明けもあって静かでゆったり作品を鑑賞することができました~
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復刊です。
河野鷹思さんの幅広いお仕事の量に圧倒されながら戦前、戦中、戦後を生き抜いた人の
強さはどこにあったのだろうと考えましたが
糸口すら見つからないままで、稀有な才能の持ち主としか言いようがないです。河野さんの前には杉浦非水という方がいて名が知られています。どちらにしてもお二人の作品は色褪せることなく現在でも普通に受け入れられて賞賛されるものとなっています。商業デザインとしてのジャンルになるので、名画と呼ばれて美術館にある訳では無いけれども
個人的にはグラフィックデザインが好きなので違いは無いとおもっています。
復刊された絵本は、
河野鷹思さんの長女さんの強いお気持ちが
形になったそうです。絵本の中身は、現在にも通じるお話になっているのも興味深いです。「りんごの村」のりんごは何の象徴なのか?店主さんに聞いてみました。キリスト教のアダムとイヴではないかと、、とのお答え。
帰宅してから絵本を読んでみると納得しました。罪深きとこに人間の本質はあって永遠のテーマでもあります。
帰るころには、
雨も上がっていたけれど、満たされることが
すべてにはならなかったことで余白の大切さを知ることに、、幸いにもなりました。