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天才の日

厚い曇り空でも雲のむこうには必ず青い空がある。

もうクリスマス商品が並ぶようになりました。つい先日まで酷暑に悲鳴をあげていましたから、、サンタさんが短パン姿で登場しても可笑しくありません。チキンやケーキを食べて過ごすのでしょうが、本当に冬になっているのか??実感がわいて来ないですね~
あとは年賀状が何ともで、昨年プリントを依頼した印刷屋さんからDMが来ていて、今年ご逝去なさった方がいらっしゃるご家庭では喪中はがきを出さなければなりません。経験者としては、それも大変なことでした…1年に一度のご挨拶ですからお知らせすることで、
もうほとんどお付き合いが無い方に気遣いをさせてしまうことになります。ありがたいことなのですが、気持ちをいただいているのに形でしか返せないことも儀礼的ですからモヤッとしたままです。このような慣習も時代とともにシンプルになっていくのでしょうか。
もう今年の年賀状には、年賀状じまいをすることを宣言した友達がいましたからこれからはもっとそういう人が増えて行くはずです。
手書きで宛名を書く人もほとんどいません。
さらにLINE年賀で済ませる方を選択しても
誰も何も言わないでしょう。親世代がふつうにやっていたことがひとつふたつと消えていきます。当時の子どもとして親が必死に色んな行事をやっていたことだけは記憶にあるので、、こうも簡単に呆気なく消え去って行くものなのかと思います。ただそれは各々の生き方があるので淡々と今まで通りにやりたければやればいいだけのことでもあります。
もうこの年齢になれば自分も含めて、年賀状の枚数は年々減って行く訳ですから気にすることはないのです。


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