縮む日本
毎月集金に来る新聞屋さんは
言葉がスムーズに出てこないのだが
きちんと最後まで相手に伝わるように
話す人で、そのテンポに合わせるのに
時間が少し足りなくなる‥
こちらがお客さんだから、最後はありがとう御座いました。までを言うことが彼のマニュアルではあることを知っていても精算が終わればドアーを閉めてしまっている。1分もないやり取りなのにだ。なにをもっての思いやりなのか…ずいぶんと冷ややかな自分がいることに気づく。口座引き落としで済ませれば
何ごともなかったように終わる話だが、、
けっこう引っ張ってるのは
毎朝3時半頃に配達している新聞屋さんがいるからだろう。活字離れでいちばん打撃をうけた新聞朝刊、夕刊まで取ってる方はどのぐらいるのか…以前は、主要三紙を読み比べることに興味があったが、、東京ローカルで充分ではないかと変化した。
社会課題をかなり強く取材する新聞なのは
意識していたが、
きょうは、1ヶ月前に亡くなった坂本さんとの交流を1面から載せていた。
坂本さんのほとんど遺書のような思いを
その新聞社にお願いしたのは、他社には無かったからだという。まだまだ反響は続く。
あとは新聞紙の効用
野菜を包む。雨で濡れた靴の中に入れる。
引っ越し用の食器つつむ。ダンボールの隙間に入れる。爪切り用に敷くことができる。
兜が折れてできる!!
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