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球根
2月なのに夏日…。
コロナ禍でメイクが簡略化してしまったので元に戻す時間がめんどうなようだ。そう思われるほどメイクにかかる時間は朝の悩みごとでもある。洗顔だってゴシゴシはダメで泡を作って優しく洗うから始まり、化粧水、乳液下地クリームなどはファンデーション前にやっておかないといけない。下地あたりに忘れていけないのはコンシーラーなどでシミやクマを隠す手間もいる…ここまででもうかなりの時間が経過する、、時計が気になるときだ。あとは上手くファンデーションをのっけてからがまた厄介な行程へ。ちょっとのズレで印象が変わってしまうアイメイク、、
アイブロウにアイラインに目パチッチリさせるマスカラ塗り。これが決まらないと外に出られないくらいの緊張感。なんでこんなことしてるのだろうとも思い…素っぴんは正義ではないと誰が決めたのだろうか?
だが、
高校卒業の頃には学校へ化粧品メーカーの美容部員の方が来て化粧手順をレクチャーしてくれていたので、きっと団塊世代以降で女性が社会進出しだした頃だろう。それも日本人顔には合わない西洋顔に仕立てるのだから
異なる出来上がりの娘さんもたくさんいたはずで…現在では、自然派を選ぶ人がふつうになっているので肌だけ整えておけばあとは
チークとリップでおしまいかもしれない。
朝との闘い場面は30年ぐらいで終わっていくのだが(個人差あり)カバーしなくなった己の素っぴんは年月とともに眉間のシワとほうれい線がくっきりしていて人生の苦難は
乗り越えてきただろう出来上がりになっています。
きょうは
富山の宝石と言われるチューリップが届く。