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秋バラ

ちかくの石神井川を沿って王子へ向かって
ウォーキングを続けていたときがあった。
目的地は王子ではなく、飛鳥山公園であったり途中で走っている都電荒川線で鬼子母神へ行ったりしていたが、ほとんどは電車を横切って旧古河庭園から六義園コースであった。
けっこうな距離だったが季節ごとの楽しみがあってリフレッシュには適していた。
旧古河庭園はバラとともに洋館も有名で
大谷美術館が管理してるほどで貴重な建物でもある。バラの時期にはティールームとして開放するので機会があればと思っていたが実現はしていない…90種類にもなるバラには
有名な女性の名前や皇室の方々の名前がつけられている。なにを意味してなのかも知ってはいない。女性の名が多いからバラにも負けない美しさとか高貴さがある人の名なのだろうか。バラの優美さと洋館はとても合う。
春のバラを心待ちにする人の方がおおい気がするが、秋バラの方が香り良いともきく。
そして朝はやくに行くことがより深く
バラの吐息を感じられようだ。

きょうは、
なぜ人は群がるのかが分からないままに
1日がおわる。

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