
街へ出よう
小さな欲望も積み重なれば大欲となり自身を蝕む。
来年、ginza sony parkとして新しく生まれ変わるソニービルを斜向かいの
数寄屋橋交番から眺めてみました。

イメージすることで公園が実存するという挑戦的な作り方がおもしろい。
ソニービルは
日本の経済を牽引してきたソニー創立者達の
遊びごころを体現してるところです。
数寄屋橋スクランブル交差点の雑踏とともに未来への挑戦をつづけていたとこでもありました。新しいソニービルもその創立者のおひとりがあの場所に公園を作りたい!!という意志を引き継いだことから始まったそうです。
その大胆な発想は正にソニーの精神そのもので現在に至ってることに感動をおぼえます。
気がつけば、、冷えて貧しい日本です。
高度成長期を取り戻すことは出来ないけれども…あの時代の未来へ向ける眼差しが豊かで
ワクワクがいっぱいだったことを忘れません。いまはまだ外観だけですが、壊してまた再生する時間の経過を大切にしているプロジェクトなので、まだまだショータイムは始まったばかりなのです。