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世田谷界隈Ⅱ

心は見えぬが実在する。見えぬからと無下にしていいものなどない。

昨日のつづきです。
不思議なことが起きて驚きがさらにつながっていきました。はじめて訪れた古本屋さんは
住宅街と商店街が入り混じったところにありました。大きな商店街とは違って個人店と飲食店がバランス良く並んだ感じです。砧公園が近くにあるので緑のある落ち着いた場所におもえました。通り過ぎそうなところにその
お店がありました。今回はどうしても見ておきたいイラストレータ―さんの版画展がお目当てでした。ありがたいことに月曜日でしたので他のお客さんは数名しかいません。ほとんどゆったりとひとつひとつを鑑賞できました。イラストレータ―さんが高齢になっても
自分が望むことに精進なさってお披露目まで
デザインされていることに気づきます。
作品は、古本と共に仲良く飾られているのです。本の中に埋もれてる感じでそのほうが居心地良いとおもえるセンスがステキでした。


イスの銅版画展


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