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再構築

水害はこれからも油断できません…

8年ほど前に
柳亭こみち師匠との出会いがあって、
自宅近くにある「縁切榎」が古典落語にある事を知りました。そして有名な三遊亭圓朝作の「縁切榎」を復活させていただきました。
現在もその縁切榎をお世話して下さっているのは、向かいに店舗をもつ長寿庵というお蕎麦屋さん家族ですが、、そのお蕎麦屋さんで
こみち師匠が落語会を催しての「縁切榎」でしたから今でも心に残る出来事でした。
ちょっとした出会いではありましたが、
その時から師匠が目指しているのは、男目線の落語ではなくて、女性を主役に置き換える
落語をしたい!!とおっしゃっていたのです。
子育てもしっかりなさっていて、男社会の
落語の世界での大変さをカラッとお話ししてくれていました。きょう紙面の娯楽面に
こみち師匠が取り上げられていて、、
「この落語、主役を女に変えてみた〜
こみち噺スペシャル2 女子の部」を企画して後輩落語家、講談師とともにイベント開催
で、ほんとうに実現なさっていたのです!!
やはり構想10年(もっと前かも)にして
思いを成し遂げたわけです。とても感動して
しまいました!!また是非「縁切榎」を聞きたいので、、こんどは女性目線の一席になるのではと期待大なのです。。


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