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お頒かち
「ともの人、手をあかちて、もとめさわぎけり」大和物語
小石川植物園で13年ぶりに開花したという
ショクダイオオコンニャク。
13年まえに鑑賞しに行った記憶があって
開花を待ちわびていた。10年ひと昔という位長い年月を経ながらも、どういうサイクルで咲いて良いよ!!となるのだろうか‥コンニャク名そのままに考えれば根も強いだろうからまた10年後に咲くということなのか??
さらに興味深いのは咲いたときに発する
腐ったような臭いである。その臭いで虫たちをおびき寄せる食虫植物のようだが受粉をうながす緻密な作戦があるようで自然の不思議さには太刀打ちできない驚きがある。
開花は2日ぐらいなので、たまたま知らないで植物園に行かれた人はラッキーかもしれない。種を残すというエンドレスな営み?は
AIとは異なることで命の根源でもあるから
計り知れないパワーさえ伝わって来る。うまく表現は出来ないけれど、、なにか必死ささえ感じたりするわけだ。枯れかけた姿を
見るのもキライではないし、あと10年後は
分からないので‥出掛けてみようかと。。
きょうは、
佳境に入った大河ドラマをしっかりみた。