感情と理屈
今日も上司に対してめちゃくちゃムカつくことがあった。
上司には仕事の面でたくさんお世話になっている。
だが「教えてやってるから」とか「助けてあげてるから」というのを理由に嫌味を言ってくるのには我慢ならない。
親から「育ててやった」なんて上から目線に言われたらムカつくのと一緒で、仮に恩があってもそれを恩着せがましく言われると感謝する気になんてなれないのが人の心というものだ。
もちろん頭では上司に感謝しなきゃいけないとわかっている。だから表向きにはペコペコヘラヘラしてなんとかやり過ごしている。
だがどうしても心が納得できない。
どれだけ仕事でお世話になっていてもそれを理由にネチネチと嫌味を言ってくるような人間に感謝なんてしたくないしできるわけがない。
これは理屈じゃなくて感情の問題なのだ。