無駄な人生
今日もまたあっという間に一日が終わってしまった。
「あっという間に」と言っても、一日が短く感じるというポジティブな意味ではない。
「ただただ何の意味もなく時間を浪費している」という感覚。言わば虚無感。
ただでさえ楽しくもないのにその上朝から晩まで上司の顔色を伺って過ごさなくてはならないこの毎日が本当に無駄に思えてならない。
「このままずっと会社で働いて普通に歳取っていつか死ぬのか」と思うと生きる気力が無くなってくる。
朝起きる時は出社することに怯え、夜寝るときは明日が来ることに怯える毎日。
人生を心から楽しめたらどんなに良いことか。、