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性加害が起きる仕組みと対策をテストステロン過剰だったFtM傾向の者が解説する

まず最初に、この記事は男性の性に関する生理的な側面を否定しているものではない事を述べる。何故なら当個体も若かりし頃テストステロンに支配されやすかった土台を持つため、気持ちがわかっている上でこの記事を書いているからだ。


若い男性と接すると、以下のような認識のズレが生じる場面があまりにも多い。

そもそも友達以上に踏み込んでくる男性に対して感じる違和感や気持ち悪さがどうにも強すぎる。メンタル的に沈み込んでいる様子を見て気を遣ったらまるで「性まで提供してもらえる」と期待しているかのような態度を取られたり話題を深掘りするために話を進めていたら性のベクトルを持つコミュニケーションに切り替えられたり

https://note.com/jolly_holly425/n/nc62e87a45d3f

私自身の性自認(神経構造が性同一性である可能性が特大であること)
…という問題以前に、成人してある程度になっていれば、この問題に遭遇した女性の割合はかなり高いと思われる

この場合において、こちらに性に関する意図や方向性が全く存在していない事を表明するとショックを受けたような顔をする男性ばかりである。
意味がわからない。💢
「他人から良心の手を差し伸べられる」という尊い機会に恵まれた事に関する有り難みが何一つとしてわかっておらず、それどころか赤の他人にいきなり向けるべきでもないものを向ける人間の存在にこちらもこちらで酷いショックを受ける。(「私はあなたを思い遣ったのに、適切なフィードが返ってこない。何故感謝ではなく性欲を向けられる?(激怒)」といった類いの悲しみ)
中には「女性側に性的な意図が一切なかった事実」に対して顔を真っ赤にしてキレる赤っ恥な個体も存在するので、接触禁止措置や国家権力などの手段を用いる必要性が出た事も。※10年前には同性でもこれがいた。
彼らに共通するのは、こちらがただ"ヒト個体として、雌雄関係なしに同じヒト個体の沈み込みを平均値に引っ張り上げようという良心(社会性)が働いた"というだけの話を「性的ベクトルを含む流れである」と誤認していたという事だが、このバグが発生する原理と対策を打ち出したい。


「女性からの性交渉の誘いであると誤認する」男性側のバグが発生する条件として平たく挙げられるもの

1.テストステロン(性欲発生の主原因のホルモン)
2.方向性が迷子な承認欲求(異性なら認めてくれるのではないか?というアイデンティティが迷子な期待感)
3.相手が性欲を持ち込むのに当たって最適な個体と見えている
4.「メンタルの救いが性にある」と一生を(棒だけに)棒に振るうレベルの勘違い


1.テストステロン(性欲発生の主原因のホルモン)

これが過剰に働いてしまう事により、加齢でこれ自体の働きが弱る事も考慮するとちょこちょこ抑制して温存する手段があっても良いのではないか?と考える。テストステロン自体は社会の流動に必要かつ有用なので、上で挙げるような不必要な場面で浪費されない仕組みに変更されたら良い

2.方向性が迷子な承認欲求(異性への過剰な期待感)

戦後教育及び世代間の役割交代や育成の失敗の結果と断言可能。
それぞれの人材に社会的アイデンティティとそれに対する肯定・信頼・社会から与される賞与と感謝が存在していれば「異性に対して迷える自分の居場所を求める」などという果てしなく情けない挙動はせずに済む。

3.相手が性欲を持ち込むのに当たって最適な個体と見えている

これに関しては私本人がその辺によくいる駄目親父みたいな不審者の格好をする事によって解消出来た。あとは可能な限り、人前に出ない労働形態を確保するだけだ。

4番目「メンタルの救いがセックスにある」と一生を(棒だけに)棒に振るうレベルの勘違い

一言で言えば「男性のメンヘラが増えた」
平成時代〜令和初頭までなら「メンヘラ」と称される女性の非生産的な一群がいたが、いざ社会保険料と税金の高騰で生活が困窮する時代に入って現実的な頭を取り戻したのか減った傾向が窺える気がする。(体感)
この4番目の理由は、2番目の理由に通ずる教育不足が起因する。あとは栄養失調により脳に糖が回っていないなど。(Z世代以降の若者が1日の食事を栄養不足な内容で一食のみに済ませる傾向、貧困など)
物事の起承転結とその背景の理由を考察する頭がない
この時代でメンタルが病む理由は二つ、信頼関係を築くのに困難な社会基盤と経済背景がある事だ。(→ダーク方面の職に手をつける前に世代交代の必要性と挑戦機会の飢餓と生活困窮を訴えて社会活動しろ)
決して性に解決の糸口はない。寧ろ性の選択肢をとれば、諸々の道筋を経て状況もメンタルも悪化する。先駆者が言うぜ。無意味さと割に合わない疲労を体感した時、心も体もインポテンツになるぞ。
彼らには現実的な方向性を与える民間の教養と栄養と福祉とが必要だ。


実は私自身、神経構造か母体の影響でテストステロンの影響を受けやすい。

これが起因して若かりし頃一時的にとらわれかけた男性的な致命的認識ミスの傾向から予測した原因と対策を挙げてみた(情けない赤っ恥)しかも親にもらった遺伝的スペックの為か、当個体を快く受け入れてくれる女の子ばかりだったために間違いは加速した

公共の場に於けるネイルのTPOを守る際(要はネイル映え)のために爪を伸ばしている事に関しては勘弁して頂きたい。
薬指と人差し指の比率において薬指の方が長い事から、当個体がテストステロンの影響を受けやすい事が医学的に判別できる
※写真写りより、現物の方が指の長さの差が激しい。

が、このテストステロンの影響自体に勢いがある以上は、これによって引き起こした間違いを指摘されると男性側は恥とプライドの損傷で発狂する傾向がある事も事実だ。
いかに医療的かつ教育改革の面で冷静・適切に人材育成と民間の信頼関係を建て直せるかが鍵だと思う。
あと、風俗産業の合法状態は浄化や撤廃の方向ではなく逆に内容の点検と権利保護の側面を強化すべきとみている。男性ホルモン過多な者の欲の発散先が無くなると、性犯罪が増加するという事を世界の片隅から警告したい。

17~20歳当時の私(ENTP)も自らの引き起こした間違いに人知れずヘラって発狂したもので、男性側の気持ちも、わからなくもないのだ。
男性本人がその間違いの後で後悔する内容の内訳に関しても。


ここで挙げた問題が解決出来れば、近頃の異性間で深まった不信感や溝は大幅に改善可能だと断言する。

私なんかは仮に強い必要性と後押しする福祉基盤が揃った上でまかり間違えて子供を欲する場合は相手など作らず精子バンクに頼る。(バンクに頼る理由はいつか後述)
まあ今の気持ちをはっきり言えば子供なんかいらないし女性のパートナー、或いは内訳が男性同士である事を理解してくれる男性のパートナーが欲しいのが事実だ。
でも、普通に結婚して子供が欲しいのに、適切な相手と経済基盤がない事によって諦めている可哀想な知り合いの女性が周りに沢山いるので彼女らが報われるようになってほしくも思う。
心の根っこは優しいのにメンヘラに陥るしかなくなった男性達もね。

少子化の解決の可否は、社会の適切な再起動にかかっている。

抱いた女の数やスペックは、未来に於いてトロフィーとして機能しない。それどころか、未来に於いては他人に承認欲求の依存をした負の実績として数えられるようになる。

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