大学生スイス一人旅③🇨🇭[どこにでも日常はある]
初の海外一人旅でスイスに行った記録。
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スイスの鉄道
スイスは鉄道がとても発達している。
そして改札がないから、ここいいなと思ったらフラッと降りることが出来る。
車窓から見えるのは、山、湖、牧場、伝統的な家々、ずっと見ていても飽きない。
チューリッヒ空港に降り立ってからツェルマット、グリンデルワルト、ラウターブルンネン、ベルン、インターラーケン、ルツェルンを電車で回った。
ラウターブルンネン
氷河に削られた谷の底にある村。72もの滝に囲われている。
静かで素朴な村でどこを見渡してもスイスらしいのどかな風景を楽しむことができる。
パブでは地元民らしき方々が昼間から盛り上がっていた。自分にとっては非現実に思える場所でも、地元の人々にはそれぞれの日常があって、それぞれの人生を生きているのだということを実感した。
ルツェルン
スイスに来てやっと少し都会らしい所に出てきた。ここでカプセルホテルに泊まったのだが男女共用とは知らず、入って驚いた。でも出会った人たちはみんな紳士的でいい人達だった。
インターラーケン
全然いく予定はなかったが、車窓から見た川の水が綺麗で降りてみた。スーパーをぐるっとしてみたり、ブラブラ散歩したり。
湖のつながりで滋賀県大津市と姉妹都市らしい。街中に突如日本庭園が現れて驚いた。
ベルン
スイスの首都。スイスに行くまでは首都はチューリッヒだと思っていた。中世の面影が残り、タイムスリップしたような感覚になる。
たまたま入ったZARAでvaundyの踊り子が流れていた。
約一週間、行きたい所には全部行けた。天候にも恵まれた。歳をとってからまた行って「ただいま」って言いたい。