タクシードライバーの昔話!もっと聞きたかった!
アイスバーンで転倒する数日前の話。(この時は、まさか入院するとは思ってない)
雨が降って寒かったのでタクシー予約しようかと悩んだけどぼちぼち歩く事にした。
お気に入りのタクシー会社がいたので久しぶりに手を挙げて乗車。
耳に挟むだけのイヤリング?をつけてる。
60才の還暦。おしゃれ!
学生結婚で苦労したそうな。卒業後に洋上貿易?とやらでシンガポールを始めとして、外国を転々。
帰国後、自営。
長男さんの現在は一流企業の部長。
ところが次男は少年院ぎりぎりのワルの一匹狼。高校は退学。
アチコチ働くけど中卒を、からかわれて、一念発起!
大検受けて、今や、内科医として勤務。
ワルだった頃が嘘のように真面目な医者で子煩悩。
子供さん達の頭の良さは、母親譲りだと言ってた。
さて本人のタクシードライバー歴はまだわずか。
結婚するとき、嫁のご両親が高齢になったら、嫁の里に戻ってご両親と同居が条件。
嫁の父親がガンになったのを、きっかけに事業を手放し、嫁の里に移住。
知らない土地でのドライバーは
しんどいとか言ってた。
でも今がいちばん幸せとの事。
ええ話や。
今度、予約するときは指名させてくださいとお願いした。
でも、きっと、このドライバーさんは、ぼちぼち働いてるのかもね?と勝手に想像。
羨ましいざんす。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?