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非常勤講師のリアルな病児保育事情。
こんにちは。
昨日都内は風が強く、電動チャリに子供を乗せて病児保育まで送っていったのですが、風に煽られまくり、帰宅時にはHPはゼロでした…🫠
非常勤講師についての情報は、リアルな給与や生活がネットに出ておらず、私自身も苦労したので、少しずつ実態を書いていきたいと思います✨
今回は、病児保育のお話を。
さて、火曜日から長男(保育園年中)が発熱しています。
毎回、子3人のうち誰かが発熱すると、その程度や、感染症かどうか、自分の仕事の進捗との兼ね合い、土日を挟むかどうか、などにより作戦(?)を変えますが、今回はこのような形↓に落ち着きました。
1. 我が家のスペック
⭐︎我が家は、
主人…在宅勤務やフレックスを割と柔軟に使え
る、メーカー勤務サラリーマン。
私…非常勤講師(1日3コマ✖︎週5日)
雇用形態は派遣社員。
9:30-14:00がコアタイム。
2. 今回の作戦
(火曜日...祝日)昼間に発熱。
水曜日...旦那、在宅勤務に変更
※午前受診してもらい、感染症ではないことを確認。医師に連絡票を書いて写メしてもらい、それを使い私は職場から翌日の病児保育の予約。
木曜日...病児保育(8:30-15:30)
金曜日...母(私)欠勤
とまあ、ざっとこんな感じです。
木曜の病児保育で、かなり熱が高く、お腹痛いと泣いてつらそうだったため、病児保育を翌日も利用するか迷いましたが、(大抵の病児保育施設は1度申し込みをすると、5日間〜は連続利用出来るはずです。)私の仕事の進捗が問題無さそうだったため、お休みさせていただきました。
しかし、非常勤講師とはいえ、休んだ分の授業には穴が開きます。
教員経験のある方ならおわかりでしょうが、休むことってなかなか出来ません。生徒は自習になったり、他の教員に自習監督に行ってもらわなければならなかったり…。
3. 抱えるジレンマ
病児保育に子を預ける際、いつも思うことは、
自分のこども<学校の生徒
というジレンマです。
どちらも大事です。どちらにも代わりはいません。
先生には代わりはいるけど、母親は代わりがいないから…と言われることも多いですが、殆どの先生は、生徒たちのことも心から大事に思っておられると思うのです。
だからこそ、生徒にも出来るかぎりのことをします。自習指示をipadで最近は出せるので、自習課題や解説を家から送ったり、次の授業のときに、前回の自習を一言謝りつつも、少しゲーム要素を入れながら授業を楽しく、より実りのあるものにする工夫をしたり。
もちろん代打を引き受けてくださった先生には1人1人挨拶をしてお礼を忘れずに。
幸い、現職場は休みの際のフォロー体制は整っており、迷惑をかけてもお互い様の精神で優しい言葉が飛び交います。ありがたいことですね。
かかった費用や年間の使用状況などはまた書いていこうと思います。
先生はなかなか休めない。
読んでくださり、ありがとうございました😊