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2024228別府から中津へ①


別府とも今日でお別れ。
本日は中津へ移動します。

昨日に引き続き今朝も駅前高等温泉へ。

朝からやってくれてるのホンマ良いわー。
本日は『あつ湯』に挑戦!

いやあ、最高。
熱すぎないかびびってたけど丁度良いわ。

はー、ビバノンノ。幸せ、、。


ホテルをチェックアウトして。
駅前の別府市場へ。

駅のガード下のアーケード街。
なんかここに美味しい巻き寿司があるらしー。

今日は列車移動の日なんで駅弁がてら購入して持って行こうと事前に計画していたのれす。

野田商店さん。

おお。エエ感じ!
まきずしとジャンボいなりを駅弁にして。

とり天とコロッケはその場で食べる事に。

お店から十メートル位のとこにアーケード街の休憩場があって自販機もあります。
そこに腰かけて軽食タイム。

!!!!!

なんやこれ!
超うまい!!

なんとなんと、ノーマークやったこのお店が別府でのとり天ナンバーワンを最後の最後に叩き出しました。なんでや。他のお店と何が違うんやろ?揚げたてやからか。いやでも今までのお店も揚げたてやったけどなぁ、、。


めちゃめちゃうまい、、。

さっきパジャマにサンダルの地元のお姉さんがまとめ買いしてたもんな、、。
やっぱし本当に美味しいお店は、自分の足で探さなあかんゆう事やね、、。

70円のコロッケも激うまでした。

正に昭和のコロッケ。ねっとり甘くて、刻んだニンジンが少し入ってて、一口サイズの小ぶりで、衣がザクザクしてて。これ小学生の時、肉屋で50円で売ってたやつや、、。



十時の列車で宇佐へ。
宇佐からバスで宇佐神宮へ。

参道にあるお店も仲見世って感じで風情があっていいすなあ。

宇佐飴ってのをお土産に買いました。

ここは全国に44000ある八幡さまの総本宮との事です。残念ながら改修工事中でしたが、お参りは出来ました。

EXILEもヒット祈願しに来たらしいですよ。

万能のご利益があり、大分随一のパワースポットです。境内もとても広くてそこかしこに朱塗りで美しい風景が広がっております。


ちなみに宇佐飴ですが。
ミルクみたいな味かと思って買って。
帰ってから食べて。シンプルすぎる味で。
最初はそんなに美味くないなって思いました。
でもなんかクセになって。
一袋すべて食べてしまいました。
中年の酒好きのおっさんが飴を一袋。

袋から一粒出すたびにボフッ!てベビーパウダーみたいに白い粉が飛びます。


続いては宇佐神宮からバスで豊後高田へ。

ここにも来たかったのです。

昭和の町。

昭和三十年代にタイムスリップしたかのような町並みを散策する事が出来ます。

商店街には数十軒のお店が軒を連ねており。

うひょー。エモいエモいー。

ここではきものをぬいでください。

昭和のアミューズメントパークみたいな建物は結構あるけど、町そのものが丸ごと昭和で、そこを歩けるってのはすごい良いよね。

夏休みに遊びに行ってたばあちゃんの田舎の町にこういう映画館あったなあ、、。

猫もローマの休日を観に来てましたが。

映画館やってなくて残念、、。


すごいタイムスリップ感があるよなぁ。

あ。くれぐれもゆうときますけど。

タイムスリップですよ。

タイムリープではないです。

てゆうか、タイムリープて何さ?
いつからタイムスリップの事をタイムリープてゆーよーになったんさ。

マイケルJフォックスがしてたんは。
タイムスリップであって。
タイムリープではないよね。

パスタ?スパゲッティでしょ。

ピッツァ?ピザでしょ。
なんやプディングて。プリンやろ。

何のこっちゃ。
どっからこんな話になった?

すっかり堪能。


昭和の町でベンチに座って。
朝に別府で買った巻き寿司を食べつつ。
田舎のバスを待っていたら。

なんか車寅次郎みたいな気分になりました。




さて昭和の町を後にして令和へ戻ります。
バスで宇佐駅へ。
宇佐から鈍行列車で中津へ。

さあやって来たぜ。
唐揚げグランプリの聖地。中津。

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