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20240911 静岡へ②

浜松のホテルを出発(でっぱつ)

静岡のラジオを聴きながら走る
知らん町の知らんパーソナリティーのラジオ
なんか良いんですよねー
全然知らん地域のあるあるとかが面白い
すみさんていうパーソナリティーが良かった

どの番組でもやたら五味八珍の話してて
あとアジカンの曲がかかってた

五味八珍は浜松餃子のローカルチェーンで
アジアンカンフージェネレーションの
フロントマンは静岡出身らしい

そういや昨日の餃子屋にもサイン置いてた


こーゆー廃墟を見ると
つい止まってしまう

う、美しい、、、

世の中いろんなヘキの人がいますが
僕のヘキは廃墟です



創業60年の焼津の魚屋さん
サスエ前田魚店

ここの魚屋さんはちょっと凄いですよ

情熱大陸とか
プロフェッショナル仕事の流儀でも
取り上げられた日本一の魚屋さんで

国内のミシュランレストランだけでなく
香港、マカオ、ニューヨークにも
魚を卸すという超一流の魚屋さんらしいです

開店前からお客さんが行列で
胡蝶蘭とか飾ってるんですが

それ以外はいたって普通の
昔からある町の魚屋さんに見えます

大型スーパー全盛の時代に
昔ながらの魚屋さんがそのままの姿で
世界を相手に商売してるって
なんともカッコいい話ですよね

一体どんだけレベチなお刺身なのかと
静岡行く時は寄ってみたいと思ってたのです


え~と、、
ただまぁ味は『普通』でした
はっはっは

マグロと鯛とホタテを
購入してすぐコンビニの塩おむすびで
食べてみたんですが

稲妻走るほどの衝撃はなかったです
ハードル上がり過ぎてましたね

かごの中に入れた商品を上から写真撮ったら
バーン!と集中線入ってるみたいになったよね

まあ
超一流のいいとこは店頭には並ばんわな
空輸したりして高級店にまわすんでしょうね

ゆうても焼津の田舎の店頭に
バリバリの一軍の魚を並べても
って事なのかもしれないですね

商売としてそこはしゃあない

ただやはり
そこらのマックスバリュのお刺身とかとは
比べ物にはならないお味で

お刺身の角がピーンと立ってましたです


続いては用宗港のどんぶりハウスへ

ここは漁港のお店でして
当日水揚げの生しらす丼が食べれます

驚異の透明感で、苦さがゼロ
漁港のお店なんで鮮度がすごいっす
魚が全然へたってなくてプチプチ感が凄い

これ酒と合わせたらヤバそうやな
酒どろぼうと言うか日本酒どろぼう
いや、日本酒強盗ぐらいいってしまうかも

というかこのシチュエーションよ!

この景色はもはや反則やろ
そらうまいって
サバ缶食べても新鮮ですねて言うてまいそう

さっきのサスエ前田魚店のお刺身も
車の中で食わんとここで食うべきやったか


その後、静岡市の市街地へ

名建築、コンベンションアーツセンター
通称グランシップ

劇場や図書館を擁する複合文化施設です
設計は建築家の磯崎新

磯崎さんの建築は二月の大分旅行の時も
いくつか見学しましたです

なんか僕、磯崎建築の追っかけみたいやけど
そういう訳ではなくて、あくまで偶然です
なんだか縁を感じます

しかし相変わらず独創的で素晴らしい

潜水艦とかクジラを思わせる雄大なシルエット

写真やと伝わりづらいけど
実際に間近で見ると圧倒されます

足元に写ってるハイエースとかと比較してもらえれば大きさが伝わるかと思います


どーんと建ってるこの大きな壁面に

小さい窓がポツンと一個とか
なんか知らんけど粋な感じするよね

知らんけど


ちょっと曇ってるけど
いよいよ静岡に来たぜー!



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