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夜回りボランティア

 昨日は44回目の誕生日。  仕事終わりにHomedoorさんの夜回りに参加してきました。快く参加させてくれる妻と子どもたちに感謝です。  今回で4回目、応募しても抽選になる位の人気のボランティアなのです。  梅田にある居酒屋「てつたろう」さんが作ってくれる美味しそうなお弁当と、靴下や飲み物やお菓子等をセットすることからスタート。  それから夜回りに。    夜回りに参加するたびに、路上にいるおっちゃん達から元気をもらったり、生きることの大切さを教えてもらっている気がします。

    • 流しそうめん大会

       今月の夜回りボランティアの抽選に外れた後、Homedoorの事務局の方からメールが。  「8/19に流しそうめん大会をするけど、お手伝いなど、良かったらどうでしょうか?」  週末なので、妻に確認したら、妻も行きたいとのこと。  子どもにも、社会の一員として、運営側の経験を沢山積ませたいので声をかけたら行きたい、とのこと。  事務局の方にお願いして、家族4人で参加させていただきました。  流しそうめん用の竹の組み立て、 薬味の人数分の小分け、そしてそうめんを流すこと

      • うつ病でも働いている人って

        どれくらいいるんだろう。 社会人でうつ病を患っている人の割合がどれくらいなんだろう。 うつ病にかかってから復職、もしくはオープンにした就労についてはいくつかネットで調べられるけど、うつ病になって復職した後、通院、服薬しながら働いている人の体験を参考にしたくてもなかなか出てこない。。    昨日は午後から前触れもなく焦燥感で落ち着かなくなって、頓服を2錠飲んでなんとか引き続き勤務。体調的には綱渡りのような感じ。  こんな状態なのに、自分がいる支社で私を含めた何人かの中から次は

        • 子どもの頃に

          子どもの頃に言われたこと。 「自分がされて嫌なことは人にしない」 中学校の時の部活で、先輩からしごかれたけど、 その伝統を後輩に引き継ぐことはしなかった。 そして社会人になって 本社で徹夜で働いて、精神的にギリギリな時や うつ病になってから復職を目指して頑張っていた時に、 周りの人から掛けられたちょっとした気遣いの言葉や何気ない一言 それに本当に救われたので、 自分がされて嬉しかったこと、 ちょっとした声掛け、何気ないことばを 少しの勇気と一緒に、周りの人にや

          うつ病を伝えるか、どうか

           うつ病になって半年休職し、試し出勤の時に、「うつ病になって休んで申し訳ありません。」と挨拶で言ったら、当時の上司に「そういうこと(🟰うつ病であること)は言わなくていい」と言われた事が印象的に残っています。  復職してからしばらくは管理職の方々は私がうつ病なことを知っていて、その他は本社で仕事で関係のあった方が知っている位。うつ病であることを隠している訳では無いけど、オープンにしている訳でもない感じでした。  6年前に係長になって、部下を持つようになってからは、上司はもち

          うつ病を伝えるか、どうか

          うつ病から復職して

           10年前に人事異動がきっかけで、うつ病になって、上の子が産まれたばかりなのに半年間療養。妻は本当に大変な思いをして子どもと私を見てくれました。  暑くなってきたこの時期、10年前は電車に乗る練習をしたり、少しでも外を散歩したり、心配して訪ねて来てくれた同期に会って泣いたり、社会復帰ができるかどうかひたすら焦って心配しながら過ごしていました。    あと3ヶ月で復職して10年、うち7年位は結構追い込んで働いているせいか、最近また少し疲れ気味。無理をしないようにしなくては、と思

          うつ病から復職して

          地域の繋がりについて

           上の子が自閉症スペクトラムで、小1の夏から不登校になったこともあって、学校に関連して居場所作り、それから私自身が少しでも学校とのコミュニケーション作りをしようと思って、  小学校区でのお父さんの会に入って5年目。  地域の子ども会やお父さんの会、祭りの会、地域振興会の人たちが集まる合同バーベキュー🍖に行ってきました。  普段あまり話さないような人と話せて、子どもたちも喜んでくれて、良かったなぁと思う反面、、  地域活動を昔からされている方に挨拶するよう他の人から勧められたり

          地域の繋がりについて

          ホムパトに参加😃

           昨日は仕事を終わってから、Homedoorさんの夜回りボランティア「ホムパト」に参加。  抽選になる位人気のホムパト、てつたろうさんが作ってくれたお弁当を各コースのバッグに詰めて、マスクと靴下とお菓子とジュースを袋に詰めて各コースのバッグに。  3回目なので、段取りも分かってきて、割とスムーズに動けたはずです、うん笑    てつたろうさんのお弁当が今日も凄く美味しそうで、これをきっかけにホームレス状態にある方を支援して、支援を繋いでおく夜回り。    いつもながら、ボランテ

          ホムパトに参加😃

          Cafeでの時間

           社会人になった頃は、外回りの時に、時々先輩にCafe(というより喫茶店)に連れて行ってもらって先輩の話を聞いたり、  プライベートではその時々の彼女とCafeで一緒に過ごす時間を楽しんでいたり、そういう場所だったCafe。  いつか、行きつけのCafeを作って、「いつもの」とか言ってみたいなぁというしょーもない夢があったようななかったような。  30代後半〜40代になった今思うのは、Cafeって、1人で気持ちの切り替えをしたり、気持ちの整理をするのに凄くいい場所だったんだ

          Cafeでの時間

          抗うつ剤について

          うつ病になったのが2013年4月。 今年4月で気付けば10年。 飲んできた抗うつ剤は、発症して最初の半年はスルピリドのみ。 転勤に伴って主治医が変わってから、サインバルタ60mgを追加に。 それから3年後、トリプタノールを追加。 その後、トリプタノールの使用を取りやめて、ここ数年、サインバルタとスルピリドの服用で過ごしていましたが、うつの波が来ると希死念慮も表れるので、、この3月からリフレックス15mgを追加。    リフレックスの影響で、希死念慮まで落ち込むことは無く

          抗うつ剤について

          うつの波について

          不定期的にやってくる、うつの波。 今回は水曜の夜に、妻と子どもと一緒に走っている時に子どもがぐずり出した辺りからしんどくなって来て、 いつもなら気分転換になるはずのランニングでもどんどん気分が沈んできました。 木曜、金曜と、横になりたい体調を堪えて出勤。 土曜日も寝込みたい状態で、PTAの打合せ。 もう、身体が鉛のように動かなかったです。 こういう時の対策は1つ。 ひたすら1人になって寝ること。 死にたくは無いけど、生きるエネルギーが足りなくなっているから生きたくない、

          うつの波について

          伝えたいことは、生きているうちに

          実家の父が足首の手術で夏に1ヶ月程入院する予定。 私が子どもの頃はスーパーマンみたいに運動は何でも出来た父も70歳に近づいてきて、さすがに少し身体のあちらこちらがしんどくなってきているみたい。それでも仕事をしているのは凄いと心から思うが。  父の年齢を考えて、生きているうちに会える回数も無限には無いことを痛感。  伝えたいことは、伝えたい言葉は、生きているうちに。  好きな漫画『パリピ孔明』の中で、現世に生まれ変わった諸葛亮孔明が言う言葉。  本当にそうだと思う。  誰もがい

          伝えたいことは、生きているうちに

          あたりまえを、あたりまえに

          魔法使いのように一気に仕事を片付けられたり、 体力が有り余っていて徹夜で働き続けられたり、 ぐいぐい道を切り開いていくような突破力があったり、 そんな力がある訳ではない私が仕事をする際に大切にしていること、それは、 あたりまえのことをあたりまえにすること かな。  朝、挨拶を顔を見てすること  すれ違った時に挨拶をすること  話す時は相手の顔を見ること  相手の要望に対して、出来るできないはあるけれど、きっちり返答すること  同僚や部下に対しても「ありがとう」を欠かさ

          あたりまえを、あたりまえに

          亡姉の誕生日

          今日は、私が大学の時に自死した姉の、生きていれば45歳になったはずの誕生日。 姉と私は年子で、2人とも未熟児で生まれて、小さい時からケンカもしたけれど仲良く、いつも私のことを気にかけてくれていた優しい姉。  住んでいた市営住宅の11階から飛び降りたことを聞いて、信じられない思いで実家に帰ったら、嘘だったみたいなキレイな顔で、ただ、息をすることも、話してくれることももうありませんでした。  そんな姉の誕生日。  今でも信じられなくて、生きていてくれれば、という想いしかなくて、一

          亡姉の誕生日

          バースデードネーション

           誕生日のお祝いの代わりに寄付をする、 そんな行為を初めて知りました。  ホームレス状態の人を支援する認定NPO法人のHomedoorさんが4月25日に団体設立13周年を迎えられます。その誕生日を迎えるにあたり、ホームレス状態の人を支援するために寄付を募られています。  代表の川口さんや松本さんのように、問題意識を持って行動に移して、そして収益事業を作ってホームレス状態の人を支援する、  そんな発想も行動力もない私ですが、応援することは出来る!その想いでボランティアをさせ

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          ダ・ヴィンチで出会った言葉

           本の雑誌、として知られている「ダ・ヴィンチ」。  その2023年1月号は「BOOK OF THE YEAR 2022」と、言うことで2022年1年間の本のランキングが載ってました。  図書館で見つけて、即借りて、通勤電車の中で読み進めていたら、「そらる」さんのインタビューが。私はそらるさんを存じ上げなかったのですが、インタビューを読んで、考え方に引き込まれました。  あたたかな世界を信じたい  生まれたばかりの子どもは、親をはじめとする周囲の大人たちに手を引かれて成長し

          ダ・ヴィンチで出会った言葉