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ビットコインおもろ

まずビットコインとは?
デジタル通貨。
個人的なイメージ
金と通貨の間にあるもの(デジタル界の金)

ビットコインの価格はどうやって決まっているのか?
結論、プレ値の原理と同じ。
何故?
マーケットにおいて、売る人と買う人の人数は同じ。
であるからして、価格を決めるのは需要と供給。
ではどうやって供需を管理しているのか?
それは、2つの側面がある。
1は供給面。
ビットコインは1日に発行される量が予め決まっている。
売る人と買う人の量で価格を決めている。
ただ、発行限度は決まっているので、
足らない部分は持ってる人から価格を釣り上げて売ってもらう。

買いが、1日450ビットに対して倍の900いたら
値段は上がる。
逆に1日900ビットに大して450だったら値段は下がる。
ただこれだけだと需要に限度が出てくる。
そこで一定、価格を上げる為に供給量を絞る仕組みがある。
それが半減期。
どういうことか?
ビットコインは10分に1回決まった量が発行されてる。その量を4年に1回減らしているということ。

10分間の発酵BTC数↓
2012年→25BTC. 2016年→12.5BTC
2020年→6.25BTC. 2024年→3.125BTC
2028年→1.5625BTC
この仕組みによって、需要が一定だとしても
供給量も減ってるので価格は上がることになる。

2需要面
誰が何の為にビットコインを買うのかが需要面に大きく影響する。
そこには、2つの理由付けが存在する。
1.ブロックチェーン派
2.法廷通貨に不信派

1.ブロックチェーン派どういうことか?
そもそもブロックチェーンとは、
ブロック(データ)が一度チェーン(連結)されると、
取引記録の後からの改ざんが実質的に不可能となるため、データの信頼性や透明性が保たれる仕組み。
この仕組みが凄く優秀なので、それを組み込んでいるビットコインは信頼できる通貨だと思って買っている人。
これが1つ目の需要面。

2.法廷通貨に疑問派
世界最大のヘッジファンド
レイ・ダリオ(投資家)曰く、
資産を持つときに国債なんて信用に値しない。
なぜなら4半期に1回、1兆ドル(150兆円)の借金が増えてるから。
だから、金等の実物資産の方がいいという流れがアメリカにはある。その一部としてビットコイン(デジタル界の金)に需要がある。

余談
需要面が押しあがった要因が実はもう1つある。
それは、アメリカの60代〜70代の人が買うようになったから。
なぜ?
2024年3月にビットコインETFができた時。
世界最大の運用会社、
ブラックロックCEOのラリー・フィンクの発言
により大きくこの世代の心が動いた。
それが「ドルは借金ありすぎて価値下がってる。
ただ、ビットコインは政治の世界から自由だ。
だから長期的に価値の保存手段となる。」
この発言をこの権威ある人間がしたことにより
お墨付きをいただいた状態になり需要増。
更に、トランプの影響も。
トランプ政権では、このビットコインをアメリカ政府が保有しようという政策にしようとしている。
結果、最高級のお墨付きまでいただいている状態。
これが需要面が伸びているもう1つの要因である。

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