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Vol.2 振り返る前に 

インナーチャイルドカードについて

Kちゃんとのレッスンでは、「インナーチャイルドカード」を使います。ただし、カードそのものについては学ぶのではなく、私がわたしと出会うためのツールとして活用しています。
このカードがどのようなものか、についてはこちらでご確認ください。


「自分の感情と向き合う」を決めた日のこと

Kちゃんは、ママ友の中でも息子同士(保育園から高校まで一緒でした)が近しい関係だったこともあり、プライベートでもお付き合いのある方でした。とは言え、友人とかというとそこはちょっと微妙です。
 その方に私の感情をお話しすることができるのでしょうか。そのような不安があったけど、これも何かのご縁かも知れません。
 その不安を払拭するかのように、お試しセッションの後、東の空に大きな虹がかかりました。Kちゃんと感動しながらしばらく見上げていました。


感情と向き合う時に意識すること

Kちゃんとのレッスンで教えてもらった内容を自分なりに解釈したことをまとめました。

・過去に傷ついた私を見つけて、丁寧に、とても丁寧に癒す。
・思考と感情(自我)の私から、魂と感情(真我)のわたしへ。
・感情が全ての道しるべ。
・不安や怖れ、怒り、不安や欠乏などのマイナスの感情が現れたら、その先に隠れている記憶を見つける。→見つからない、その時は気づけないこともある。自分と対話をすることを大切にする。
・自分の中に、どこまでも穏やかで澄んだ湖をイメージする。
 *fuwaもこ流「感情のゼロポイント」と呼んでいます。
・感情を丁寧に紐解き、言語化する。

これらのことを意識しながら自分の感情と向き合うことを「掘り下げWork」、
それをひたすら書くノートを「掘り下げノート」と呼んでいます。


今、思うこと。 

ノートは誰に見せるわけでもない。ワーク中、誰も見ていない。
それなのに、文章にすることすら躊躇う私がいるのだ。本音が書けない。
ちっぽけすぎるプライド。それが私だ。

そして、そういう私と卒業しよう。
わたしが私を抱きしめながら、本当に今までありがとね。
とても薄いガラスを、触れただけで溶けてしまいそうな、
そんな感じの儚いものを、そおっと包むように抱きしめて・・・。
ありがとう(こぼれる涙が落ち着くまでずっと優しく伝えよう)

まだ私が許せていない、認めていない、そんな私を見つけたよ。

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