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ありがとう実写B小町

こちらでも少し語ったけど、語り足りない。
ので、記事にします。

実写B小町への感謝が止まらない。
B小町への、特に有馬かな役の原菜乃華さんへの感謝が止まらない。

私は有馬かなちゃんが元々好きで、実写化に期待をしていなかったというか、最初は興味もなくて。
クオリティ低かったら推しを汚された感をどうしても抱いてしまうし、だから見るのが怖かったです。

でもそんな心配は杞憂でした。
想像以上の3次元の有馬かなちゃんを、B小町を見せてくれて、もう感謝しかない。
その感謝を綴りたい&曲が好きすぎてその感想を語りたい。

全4曲に魅力が凝縮されている

実写版推しの子B小町として出されている曲は4曲です。実写オリジナルとしては3曲。
たったその数曲に、B小町の良さが詰まりに詰まっている。

まずはお馴染みのこちら。

かの有名なオーイシさんが作詞作曲された「サインはB」はアニメ版からありましたが、アニメ版とはまた違った印象でしたね。

アニメ版で、というか原作でかなちゃんがアクアに「あんたの推しの子になってやる!」と言ったのはこの曲でしたね。
くせになるサビがいいし、合いの手入ってるのもオタクのことわかってる感あって最高。

んで実写版かなちゃん。
推しかつセンターだからというのもあって、もうかなちゃんばっか見てましたね…。

「キミのサイリウム〜」
のとこのぎゅーっとした笑顔が超可愛い。めちゃくちゃスクショ撮った。

あんたの推しの子になってやる!はこの曲

サインはBでこの名台詞出てくるのかな〜と思いきや、全く新しい曲だったので一瞬時が止まってしまった。

めっちゃ好き。
実写版ではこの曲であの名台詞でしたね。
アクアのオタ芸もよかった笑

ルビーとメムちょの役者さんが元アイドルで、センターの原さんは役者で歌もダンスも未経験らしい。
なのに2人に引けを取らないパフォーマンスは圧巻でした。
表情管理がすげぇ。役者だからこそなのか、すごく研究されたのか。
パッと見たらアイドルの子?ってなるくらいめちゃくちゃアイドルだった。ていうか有馬かながそこにはいた。

2番サビ最後の「美しい世界照らすから」のところの歌声の伸びがめちゃくちゃ好き。特に最後の最後。

超余談ですが、パフォーマンス始まる前に観客の1人が「おー!」って声出すのリアルすぎた。

アイドルらしいMVがあるこの曲

これもアニメ版と同じ曲を使うのかと思いきや、オリジナルでしたね。
実写としてできることをした、って感じでしょうか。

サムネからかわいい。
私は女性アイドルにハマったことがないのですが、アイドルのイメージに近い、アイドルらしいMVなのかなと思いました。有識者の方どうでしょう。

かなちゃんの「届いて!」が切実でいいですね…。
アクアに届いてほしい、タレントとして私を見てほしい、みたいな、有馬かなのいろんな気持ちが凝縮されているのかなぁと思いました。

3人がわちゃわちゃしてる感じ、五反田監督が「有馬かなに友達ができてほしい」的なことを言っていたのが再現されているというか、居場所を見つけたんだね…よかったね…的な感慨がありますね…。

あと、センター決めで揉めてましたが、センターってやっぱり1番目につくし、目立つし、大事なポジションなんだなぁと感じましたね。

映画の主題歌はテーマを歌う

4曲目は映画の主題歌になっている、「SHINING SONG」。
予告で少し聴けます。今は音楽サブスクでも聴けますね。

疾走感のある、どこか悲しげな、エモいって感じが近いですかね。力強い。
これまでの3曲とはまた違うテイストで、この曲が主題歌で、有馬かな卒業ライブでっていうのが…もう…

作詞作曲がBiSHの楽曲を手がけた方というのを知り、BiSHもかつて聴いていたのでなるほど〜!!ってなりました。

そして何より、実写版推しの子を集約した曲でもあるなぁと思います。
「生きる」ことを全力で歌っている。
私は実写版推しの子を通して、特にアクアの姿を見て、今を生きることの意味を感じました。

で、本編が終わってこれが流れると、悲しいような、勇気がもらえるような、相反する不思議な気持ちになりました。

メンカラ白の有馬かな卒業ライブということもあって、衣装も真っ白、曲の終盤での会場のペンライトも真っ白っていうのも最高だった。

彼女はまさに有馬かなだった

有馬かな役の原菜乃華さん、有馬かなを演じてくれて本当にありがとう…(誰目線)
有馬かなそのものでした。

また、B小町としては1人だけ役者というのも有馬かなすぎて、キャスティングでこれ狙ってやってたんならすごいし、アドバンテージがある2人に引けを取らない完成度にした彼女の技量が本当にすごい。

そんでまたさ〜公式がドキュメンタリーとか出してくれちゃって、もうどうしてくれんのよ!って感じで。

原さんが「私はセンターに立ちたくない」と冗談のように言っていましたが、本当に多大なプレッシャーがあって、本心なんだろうなぁと感じました。
そういうところがもう有馬かなじゃん…?

パフォーマンス直前の舞台袖での「吐きそう」「円陣組もうよ」の感じがまさにアイドル…。てか普通に可愛い。

作品内のアイドルではあったけど、彼女らは間違いなくアイドルでした。


そんなB小町がこれで終わりだなんて…嘘だろ…?
YouTubeのコメント欄でも何人か書かれていましたが、B小町を数年推していた存在しない記憶があるよ…?え、あんなに大好きで推してたのに、終わっちゃうの…?
もう新しい歌もパフォーマンスも見れないなんて…嘘だろ……

今度のMステがきっと本当の本当に最後になると思うので、心して見届けたい……!

卒業ライブのSHINING SONGパフォーマンス映像フルとか特典に付くなら映画のBD買いますよ!
あと有馬かな卒業ライブポスターほしい…(欲張り)

何はともあれ、本当にありがとう、実写B小町!!


追記
Mステパフォーマンス最高でした!!😭
だぞっ!やると思わなかったから動揺した🫨

そしてオタクの急速な沼りにより、画像とかを印刷&ラミネートして自分得ポーチを生成した。

インスタの画像とかは著作権的にあれかなと思ってモザイクを入れました

表はB小町集合写真、裏面はかなちゃん単体。
セリアで買ったやつだったかな?キーホルダーになってるクリアミニポーチが、B小町CDキーホルダーがちょうどよく収まるサイズ。
そして作ったラミネート画像もちょうどよく収まる。すごい。
重なるので全部見える仕様ではありませんが、気分で入れ替えようかな〜って感じです。

鍵にでもつけて持ち歩こっ

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ori
ありがとうございます!生きる糧になります…!🥹✨

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