飛吉

飛吉です。東京都在住、大道芸を見る人。 遺伝子組み換えではない。

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  • 【共同運営マガジン】頑張る隊

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    ここは自分らしく頑張る人たちが集まるマガジンです(*´ω`*)決して人に強要するわけではなく、自分らしく自分のペースでほんの少し前向きに生きようと頑張るマガジンです(*´∀`*)共感してくださるかたはぜひご参加お待ちしています✨

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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  • 上野でみた大道芸 2023年〜

    2023年以降に上野公園でみた大道芸の感想文まとめマガジンです。

  • 上野でみた大道芸 〜2013年まで

    2013年までに上野公園でみた大道芸の感想文まとめマガジンです。

  • 大道芸博2024 ~ TOKYO stage ~

    2024年5月の大道芸博の感想文(有料)のまとめマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

note はじめました。

都内近郊で見た大道芸の感想文。 新型コロナウィルス感染症が拡大するよりずっと前、今から10年以上前に見た大道芸の感想文を綴ります。

    • (2024年9月)ソラマチでみた大道芸 その2

      (つづき) 東京ソラマチ、4Fのスカイアリーナ。 時間は午後2時を回ったところ。 暑いけれど、砂漠気候のような8月のころの尋常ではない強い照りつけはなく、高所4Fの野外広場ということもあって気前よく風が抜けています。 東京スカイツリーのタワーの入口近くで、1人の男性がなにか道具を使ってデモンストレーションのようなことをやっていました。 チビッコを連れた複数の家族連れが、その男性を眺めるように腰を下ろしています。 どうやらここで大道芸が始まる模様。 その男性(実は大道芸人の

      • (2024年9月)ソラマチでみた大道芸 その1

        2024年9月の、とある土曜日に見たもの。 タワーとしては世界一の高さを誇る東京スカイツリー。 そのスカイツリーのお膝元、ショッピングセンターの東京ソラマチへ行きました。 駅直結の地下からではなく地上、街なかから東京ソラマチの近くへ行くと、音が反響しているのか上空から賑やかな音楽とマイクアナウンスが聞こえてきました。 音響に導かれるようにソラマチのフロアを2階、3階と上がって行き、スカイツリーのタワーの入り口にあたる4階にたどり着きました。 そこは一度屋外へ出ていることとな

        • (2024年8月)上野でみた大道芸

          2024年8月の、とある土曜日に見たもの。 暑い。 暑すぎる。 温室効果ガスが増えすぎて地球温暖化が進んでいるのか。 地球が怒ってるなぁ。 地球人全員で地球に対して陳謝しても許してもらえないものか。 そんなときお偉い方々は、陳謝というより「遺憾の意」を表明するだけだから、それじゃあ地球から許してもらえないだろうな。 さて、暑さ真っ盛りな8月の午後、上野公園に行きました。 文化会館の裏手に、人が集まっている。 その数およそ100人から150人ほど。 親子連れやカップル、海外の

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        • 野毛大道芸 2024年
          3本
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        記事

          上野でみた大道芸 後編【2010年5月】

          (つづき) チビッコや家族連れをはじめとして、すでに二百人以上の見物客が集まっており、そのお客さんたちの反応もとてもよく、雰囲気の良い大道芸が続いていました。 二人で投げ渡すクラブの数は、3本、4本、そして6本へ。 華麗に宙を舞い続けるクラブが、見ていて美しくもあり、楽しくもあり。 適時適時にあがる歓声や拍手が空間を盛り上げていました。 その後も二人が背中合わせの状態でクラブを投げあいながらキャッチしたり。 さすがブラザーズです。 阿吽(あうん)の呼吸と言うのでしょうか、

          上野でみた大道芸 後編【2010年5月】

          上野でみた大道芸 前編【2010年5月】

          2010年5月の、とある日曜日に見たもの。 ゴールデンウィークが終わった5月の日曜日。 上野公園というところへ行きました。 ゴールデンウィークも終わったというのに、陽気がいいこともあって、さすがは東京名所のひとつ、上野公園です。 お昼前という中途半端な時間にもかかわらず、人の往来が結構ありました。 公園内にある交番の対面で、二人の若い男性がなにか準備をしていました。 なかなかのグッドルッキングガイです。 二人は白と黒のモノトーンのペアコーデで、道具を揃えたりしていると、早く

          上野でみた大道芸 前編【2010年5月】

          上野でみた大道芸【2009年7月】

          2009年7月の、とある土曜日に見たもの。 東京、上野公園の土曜日の昼さがり、薄曇りで気温もそれほど高くなく、過ごしやすい日和でありました。 上野駅正面にある文化会館の裏手を歩いていると、金髪の男性がひとり、公園を訪れる人にしてはなにか違和感のある動きをしていました。 地面に足をつけて180度開脚してます、びたーっと。 しかも掌の上で数個のボールをくるくると回転させている。 上野公園へ散歩しにきた人にしては、なにか違和感がある、というよりも違和感ありすぎ。金髪の男性はやがて

          上野でみた大道芸【2009年7月】

          上野でみた大道芸【2010年3月】

          2010年3月の、とある土曜日に見たもの。 JR上野駅。 公園口改札を出て、正面へ前進せずに、左方向にむかい文化会館の裏手を行く。 ここを通ると上野の森美術館への近道なのである(飛吉氏は上野の森美術館には行かないけど)。 春の心地よい陽射しを浴びながら、そのままずいずいずいと進んで行くと二人組の男性がおり、彼らに向かいあうように30人近い幼稚園児の集団とその幼稚園児たちとは無関係と思われる大人の人たちが50人ばかり。 二人組は軽快な音楽に合わせてダンスをしていました。 そし

          上野でみた大道芸【2010年3月】

          上野でみた大道芸【2009年3月】

          2009年3月の、とある祝日に見たもの。 3月、気候も良くなってきた春先の上野恩賜公園に行ってみました。 大きな噴水の見える広場の片隅に、男性が一人。 地面に引かれたロープをステージがわりにするように立っていました。 昼下がりの上野公園を行く人々に対してなにかパフォーマンス的なものを見せようとしているようです。 ゆったりと散歩を楽しむ人もいるし、上野公園といえば敷地内に日本屈指の動物園である上野動物園、あるいは複数の有名美術館や博物館もあり、訪れる人の目的は様々です。 そん

          上野でみた大道芸【2009年3月】

          上野でみた大道芸【2009年4月】

          2009年4月の、とある日曜日に見たもの。 4月というのに、もう初夏の暑さな東京・上野公園へ行きました。 上野公園の中心部とも言える噴水広場から、ずんずんと歩いていく。 ずんずん歩き続けていくと、新緑からこぼれる日差しの先に、絵画やイラストの練習用に使用されるようなデッサン人形が置かれていました。 そのデッサン人形は、上下に黒い服を着て、さらに赤いベストという着こなしをしていました。 はてさて、なぜそんなところに、そんなデッサン人形があるのだろうと思っていると、なんとも奇妙

          上野でみた大道芸【2009年4月】

          横浜でみた大道芸【2009年3月】

          2009年3月の、とある土曜日に見たもの。 3月の中旬、関東地方は曇り空で午後になってもまだまだ肌寒さがありました。 横浜みなとみらい地区にあるグランモールの円形広場。 グランモール公園の一番端の広場の部分に、通行する人々とは一見して異なる雰囲気の男性が道具を出したりセッティングをしたりしていました。 円形の広場からずっと階段が広がり、あたかも観客席が設けられた劇場のような見晴らしです。 しかし次々と歩き去る通行人のみで、そこに腰をおろす人は誰一人としていませんでした。先ほ

          横浜でみた大道芸【2009年3月】

          (2024年7月)上野でみた大道芸

          2024年7月の、とある土曜日に見たもの。 暑い。 七夕の首都東京大決戦である都知事選を翌日に控えた土曜日の午後。 週末から翌週明けにかけて、猛暑というより酷暑。 昼間の暑さから一転、夕方には雷雨も予想されている東京。 異常とも言えるような気象状況、これまでの行いにより人類は地球から厳しく責め立てられているのかもしれない。 世間では環境にやさしくやらSDGsやら言ってますが、 「今更やさしくしないでよ!」 とヒステリックに泣き叫ぶ地球がそこにいるようです。 つぐなうほかない

          (2024年7月)上野でみた大道芸

          (2024年6月)上野でみた大道芸

          2024年6月の、とある土曜日に見たもの。 関東地方でも梅雨入りした翌日、晴れたり曇ったりな土曜日の午後。 上野公園をてくてく歩く。 精養軒(緑の森の結婚式場)へ向かう手前、ほどよい曇り空のもと何かを準備している人がいる。 近くには「まもなくスタート」と書かれたボード。 あでやかな衣装に地下足袋という出で立ちで、まるでステージを作るかのように赤いロープを地面に置いていました。 ロープが動かないように赤いテープで所々を固定していきました。 濃いめの顔立ちのわりにやることは几

          (2024年6月)上野でみた大道芸

          (2024年6月)浅草でみた大道芸

          2024年6月の、とある日曜日に見たもの。 有名な雷門を見ながら浅草寺方面へ。 噂に違わぬ外国人観光客の数でした。 さらに歩いていくと、地域の商店街であじさい祭をやっていました。 道を隔てて観光地エリアを外れた商店街には外国人観光客は激減。 その一角に小さな、本当に小さなイベントスペースが設けられていました。 力士が5人いたら、それだけでいっぱいになってしまいそうです(それ以前に暑苦しいかもしれない)。 その隣にこれまたつつましく子ども向けの射的とスマートボールコーナーがあ

          (2024年6月)浅草でみた大道芸

          神宮外苑でみた大道芸【2011年11月】

          2011年11月の、とある土曜日に見たもの。 明治神宮の周辺に位置するいわゆる神宮外苑はいちょう並木の名所でもあり、例年開催される「いちょう祭り」へ行ってきました。 色づくいちょうを見物し、いくつものテントに数多くの模擬店が出店され、多くの人がいちょう祭りを楽しんでいました。 時刻は早くも陽が傾き始めた午後二時半近く、メイン会場の一角で赤のカットソーに黒いジャケット姿の男性がお客さんを集めて風船づくりをしていました。 おしゃべりしながら細長い風船を、実に手際よくねじってい

          神宮外苑でみた大道芸【2011年11月】

          (2024年6月)池袋でみた大道芸 その2

          (つづき) とても、というか桁外れに背の高い人たちがタンゴを踊っていたり、銅像の人が歩いていたり。 公園内にとどまる人も多く、たいそうな賑わいを見せているのは、池袋西口公園から東京芸術劇場にかけてのエリアで、大道芸のイベントをやっていたからなのでした。 池袋西口公園の広場に昭和モダンな装いの男女がおり、女性の方がマイクを持ってなにかアナウンスをしていました。 女性の口上によると、これから二人によるモダンサーカスがはじまるらしい。 昼過ぎのその時間、日差しも強くなってきてい

          (2024年6月)池袋でみた大道芸 その2