My Life Of Music

ココナッツサブレ大好き人間 ねむねむにゃんこなのだぁ。 マシュマロ:http://marshmallow-qa.com/xbudpiyz4fdzrlg http://pixiv.net/users/78349278

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    自分が今までに書いた詩作品をまとめています。

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まだ夏休みの読書感想文、終わってないのwww!? 読書嫌いの為の読書感想文スピード攻略マニュアル

【この記事の前置きまとめ】・「本の要約」+「自分のエピソード」を上手く繋げて書こう。 ・「要約」は調べてもいいから正しく読み取ろう。 ・「自分のエピソード」は無いなら作ろう。どれだけ些細な事でもいい。 ・文字数でカサ増ししてもいい。 ・良い感想文なんか中々書けないから目指さなくていい。 ・提出しなければ0点。 【この記事は目次を読んで気になった部分を読む形式です。】 まだ読書感想文終わってないのwww!? え、この記事を読んでるってことは・・・まだ君(あなたのお子さん)

    • 文章書くの大好きマンがプレイした「Blue Archive 時計じかけの花のパヴァーヌ編」の感想

      ●はじめに 茹だるような常夏にお苦しみの皆さん。どうも、お喋りビスケットです!  という訳で、今回も前回のアビドス対策委員会編に続き、「時計じかけの花のパヴァーヌ編(ゲーム部編)」を読了しましたので、まぁ、感想をね、まぁ、はい。  元々「ブルアカプレイしてみよっかなぁ。」とボヤいていた所に決め手のオススメの一押しをして下さった知人に「この編まではやってみてほしい」と言われていましたので、楽しみに読んでいきました。  リアルタイムで実装を追っていた訳ではありませんから、分か

      • 文章書くの大好きマンがプレイした「Blue Archiveアビドス対策委員会編2章まで」の感想

        ●はじめに こんにちわ。文章や詩を書いたりするのが趣味のココナッツサブレです。  今回は、今更、「をたくもすなるブルアカといふものを、わいもしてみむとて、すなるなり!」という事で、Blue Archiveのメインストーリーを、アビドス対策委員会編の2章の終わりまでプレイ(というか、実質ミニゲームありの読書みたいな感じだった)したので、その感想を書いていきたいと思います。  そんなに長い感想文にするつもりはないですが、まずこの記事の大雑把な雰囲気についてお伝えしたいと思い

        • 30デシベルの夢

          夜はよく眠りたいので耳栓を買った 新宿まで行って 何個か店を回った なかなか探して 安くて小さいのを買った スポンジを指先で細く潰すと 耳の奥までスルリと入った 耳にはまった耳栓は少しずつ膨らんで 僕の頭を世界から切り離した   耳栓をするようになってから 僕は夢を見なくなってしまった 睡眠剤を飲んで 眠気に任せて枕に頭を打ち付けると あとは5時間くらい 沈んだように寝てしまえる 大抵6時半に目が覚めて 少し痛くなった耳の穴から耳栓を抜き取ると たちまち恐ろしいノイズと音の砂

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          Summer

          拝啓 込み上げる 鳴り止まぬ 崩れる顔を眺めてる 机の奥には 君が過ごした ちっぽけだけど明るい記憶 犬が笑い 川に流す 大切な物の燃えカスを 取り払って 振り払って 目に沁みる あの夏を 走れ 走れ 夏を 捨てきれてない訳じゃ無い 指にこびり付いた残り香が 逃げろ 逃げろ 夏を思い出して水を飲んで乾く喉を忘れよう そこら中に倒れる人の丸まる背中を見るお前がいる 透明な血を流す彼らに指を刺される傘をさして立つだけの自分がいる 降り止まぬ雨に溶ける血の行方もわからなくなる

          さみしさ

          孤独と優しい光の境目にうずくまる 生暖かい西からの風が、トンネルを通って 私のまるまった背中を撫でてから トンネルを抜けて岬の潮風と一緒になります 彼女はいつもぼくに背中を向けて笑っている 光の前に立ち眩しい光線のフレアに輪郭をぼやけさせて 彼女の含まれた光の粒子を ぼくは浴びる 甘酸っぱいのとミルクの香りがして 俯いた私が俯いたままで 誰も忘れて トコトコと歩く トコトコと歩く 暗い所は水溜まり トンネルを潜って 明日へおはようを届けねば。

          TAKE

          TAKE  IF U  IF U [ステンレス製] (の) [スリット] (を)  [滑る]  U [チョーク] (を) [取る]  I USE [紐] (を) [引っ張る]  LIGHTS [点く]  BREATH [唇] (を) [つまむ]  SMILE [銀色] (の) [指輪] (が) [   ]  REFLEX / ION [腕] (を) [まくる]  I [ノート] (を) [開く]  LOOK [換気扇] (が) [回る]  WINDOW [鳥] (が) [飛ん

          厚揚げ

          肉が食いたい。 野菜では得られない満足感を。 私が食べたいのは肉だ。 しかし肉が食えない。 私は痩せなければいけないから。 私はすっかり脂の誘惑に負けてしまっていたのだ。 焼けば甘く煮れば旨い。 私はすっかり肉の味に捕らわれていたのだ。 痩せねば。つまり肉を食うなという事である。 肉のない食事なんて。 野菜炒めは肉料理だし、 カレーにシチューも肉料理。 肉じゃがは肉が主役だし サラダが皿の上でステーキに下剋上するなんて あってはいけない話だろう。 トボトボと向かった冷

          創作の風景

           泳ぐのは好きですか?  走るのは好きですか。  じゃあ食べるのは好きですか。  草原に寝そべって目を閉じるのは好きですか?  きっと風の音がする筈ですね。  風の音は、まず芝生の草が揺れて擦れるカサカサという音  次に少し強い風が木の枝を揺らすザラザラという音。  そしてもっと強い風が木の幹を揺さぶるミシミシという音。  目を開けると、さっきから聞いていた音に色が付きますよね。  空の青、芝生の緑、光を透かす枝葉の黒い網目模様、  それに、一面の花。  花は好きですか?

          においと口紅

          君はもう寝るべきなんだ。じゃなきゃ俺が寝れないんだよ。 君の肌の匂いなら永遠に嗅いでいられる。ほら、君はすぐ俺の鼻を鎖骨の辺りに押し付けてくるだろ。だからもう君の臭いを覚えちゃったのさ。君は甘い粉ミルクみたいな香りがするんだよ。気付いてた?石鹸の香りかな。僕は好きだよ。 君の臭いならなんだって嗅ぎ分けてみせるよ。本当に。ほら君はそうやってすぐ顔に手を押しつけてくるだろ。君の指の股からは食器用洗剤のレモンの香りがするんだ。 今度はそうやってすぐ恥ずかしくなって縮こまるから

          詩の書き方

          「いい詩」の書き方 まず第一に、心から自分を晒せるようなお友達は1人もいてはいけません。 親だけは信頼する事にして、あとは画面か額縁の中の美女の絵にばかり気持ちを膨らませましょう。 そうすると、ふと喉が渇いたり、トイレに行きたくなったり、散歩に行きたくなったりして、席から立ち上がって部屋の中を歩き回るうちに、すぐ自分が一人ぼっちだという事に気付けます。 極上のワインを醸造するワイナリーがカビを被った暗い貯蔵庫に樽を保管するように、あなたも薄暗い部屋で埃を被るくらいジー

          なぜ私は心理学が学びたくなるのか。

          はじめに 大前提に、この文章を読んでほしい最も重要な読者ターゲットは、この文章を書いている私自身です。つまりこの文章はまず私が私に言い聞かせる為に執筆されています。読者のうち私以外の人は、特別自分の事を言われているのだと思わず、対照して共通項を探したり、時には真っ向から否定してみたりして、各々楽しく読んで下さい。楽しめないなら、きっとあなたが読む必要の無い文章なので、何も気にしないでこの文章を閉じて下さい。 結論  私は心理学が学びたい訳ではない。  おそらく、私の本音

          なぜ私は心理学が学びたくなるのか。

          スマイリング

          大雨を土砂降りって言うと風情が消えたりする。 ちょうどこの湿気た煙草みたいに。 鉄男とアイアンマンじゃまるっきり別人だろ? 拳銃をわざわざ9mmって言ってみるんだ。 光は切先の比喩だろ? 夜は切り落とされたみたいに明けやがったんだ。 ニュアンスって気色悪いと思わない? 思ってる事は同じなのにちょっと言い方が違うだけでカリカリ怒られたりするんだぜ。 ほんとクソッタレだよな。 まぁ、怒らせるような事言う奴がクソ野郎なのは間違ってないよ。間違ってない。 でも、言わないよりはマシだっ

          スマイリング

          ジャジーナイト

          ぽろんポロンとなるピアノを 音 音 音を弾ませる 弾ませるドラムのかすれたスネア 叩くというよりこすり合わせたような音はどこか髭の老人が分厚い手を暖炉の前ですって暖を取るような近さ 私の耳にいつからかカリカリと響いていたレコード針のフアントムが 居心地の良い回転盤の砂丘を見つけたのだと理解した 納得した コルクのコースターに沁み込む水滴が暗示するのはぬるいアイスコーヒー バニラアイスのジュピター ミントの天の川 切子細工のガラス皿 安もののデザートスプーン ジャズは音のカリグ

          ジャジーナイト

          願望

          都合のいい事なんて 1つも存在しない   1つも 1つも 1つも 1つも   現実を見ろ   見ろ 見ろ 見ろ 見ろ 見ろ   私たちは夢の中   浮かんで 沈んで 泡を吐いた   開けたマナコに水鏡   揺れて 歪んで 映す 写した   現実を   夢の霧を肺いっぱいに吸い込んだ   中毒者   砂糖 脂肪 セックス セックス   唇に塗ったのは口紅か豚の血か   手始 め に ケー キを 切り 分け る 所  か ら

          自由研究の小豆の波音とASMR

          Youtubeで波の音を聞いた。 それは砂浜の音では無かった。 私はASMR動画を聞いていた。 それはマイクの拾った単なるノイズだった。 ザラザラと心地よく鼓膜をくすぐる白い勘違いだった。 しかし、私は波の音を聞いた。   これは初めての事ではないと思い出した。  それは幼い日の9月の始め、  毎年クラスで誰か1人は提出する  小豆をザルに入れただけの自由研究だった と。 あれは驚くくらい波の音だった。   当時のインターネットのない自分には、 まさかアレがスーパーに行けば1

          自由研究の小豆の波音とASMR