山梨で野菜づくり 秋冬編
山梨の北西部で箱庭のような家庭菜園をやってます。年金ぐらしの家庭には貴重な節約術であり、楽しい趣味です。
さて山梨もだいぶ寒くなりました。お昼はそうでもないのですがもうしっかりと羽毛ふとんをかけて寝ています。野菜も夏野菜から冬へとかわりつつありますのでその状況を書いておこうと思います。
夏野菜のつるもの きゅうりは夏にそして残っていたささげやいんげんもせ10月のはじめには終わりました。残ってるのはゴーヤだけ。我が家のゴーヤはなぜか9月からたくさん実をつけはじめます。なので今も4〜5個なってます。
あとの残ってるのはナス 実はたくさんついてますし花も咲いているのですがどんどん成長が遅くなってきておりあと少しかと。
ししとう(万願寺とうがらしも)は9月くらいから絶好調で12月になって実が寒さで黒くなるまでたくさんの実をつけてくれます。あと一月。
トマトは野良ではえてきたミニトマトが実をつけていますがもう新しい実をつけても赤くなるまでには寒さで駄目になるので10月末まで。落花生も葉が黄色くなってきたので今週収穫します。
これからは冬野菜ですね。
8〜9月から植えた大根はすくすく成長中。カブは大きいものは収穫済、中小はこれから収穫します。成長した大根は昨年から土の中に保存して春まで使います。つくってないごぼうや作り損なったネギは買ってきて同じように保存し冬の間使っていく予定です。
にんにくはスーパーの中国にんにくを植えてすでに葉がいっぱいでてます。
玉ねぎは11月に入ってからいい苗が出回るので植えます。昨年の貯蔵品もほぼなくなりました。いい苗はよってけし韮崎で購入してますが昨年は品薄で苦労しました。先週からでてきたホームセンターのは小さめが多いので今くらいから買って育てようかと思ったのですが耐寒性の低い品種などが売られていて見極めが大変なのでやめました。
あとは奥さんにうけのいいチヂミホウレンソウは途中からトンネルにして、少しずつ葉をとりながら春まで貴重な葉っぱを提供してくれます。他の葉ものだと水菜やロメインレタスなどが昨年は冬遅くまでがんばってくれましたので今年も再現を狙ってます。
予定がはずれたのは太葱です。新しい方法にチャレンジしたのですが、見事失敗! 夏思ったように伸びないなと思ったらほぼなくなってしまって、先日改めて植えましたが来春になりそうです。これからの収穫期に安くいっぱい買って土中保存!
毎年学ぶことの多い野菜づくりですが、youtubeなどで情報をいただきながら少しづつ進歩してるかなぁとちょっぴり思ってます。
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