湯船に浸からなくなったのはいつからだろうか 確かそれはまだお酒もギャンブルも覚える前の 純真無垢な高校生の頃だったと記憶している その頃はバイトをしたり 友達と遅くまで遊んでいたりで お風呂に入る時間が遅くなっていたが ちゃんと追い焚きをして湯船にも浸かっていた ただお風呂が古かったせいか ぬるくなったお湯を追い焚きをすると 「ぼこ、、ぼこぼこぼこ、、」 「どん!どんどんどん!!」 「どっかーーーーん!!!」 何かが爆発したかのような湯沸かし器の音
先日近所の居酒屋で一人飲みをしてきた 15年以上通っているが一人は初めてだった 「今日は一人で晩ご飯食べてきていいよ」 と奥さんから言われ そんなことめったにないので せっかくならお酒も飲みたいなと思い 一人で行くことにした 一応言っておくと 僕的に一人でご飯に行かせてもらえるのは むしろご褒美的なもので 決して奥さんが楽したいからとかではなく ゆっくりしてきていいよという優しさである 歩いていける個人店の居酒屋で 駅からも離れているため ほぼ常連
満開になった桜を何気なく眺めてたら 何か始めるにはちょうどいい季節かなと思って 「そうだ!京都に行こう!」的なノリで 「そうだ!文章を書こう!」 となってnoteを始めてみました。 結婚して子どもができて 当然独身の頃とは生活も変わり 趣味というかもはや生きがいでもあった ライブや飲み会に行く機会がぐんっと減り 休日は掃除、買い物、家族でお出かけ 平日は仕事から帰ってご飯とお風呂を済ませると あとは寝るまでテレビやSNSを見たり スマホゲームで時間を潰