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【生きろ】おでかけライブin愛媛、個人的総括
1はじめに
2025年1月、おでかけライブin愛媛にサークル側で参加した。本稿では、その個人的な総括を行う。めっちゃ眠いけれど、鉄は熱いうちに打てとか言うじゃないですか。言わない? ちなみに、めちゃくちゃ等身大なことを書いていくので、即売会における体系的なノウハウは、あんまり書かないと思う。といか、普通に「即売会 売り方」「即売会 準備」「即売会 注意事項」とか検索すると、親切な方々が無料で中身のある記事を書いてくださっているので、それを見るのが一番良いと思う(丸投げ王)。
僕はオリジナルの小説しか書いていないが、小説という分野だと「文学フリーマーケット(文学フリマ、文フリと呼ばれる)」が全国各地で毎年開かれているが、愛媛では行われていない。なぜだろう。
ア ク セ ス が 悪 い か ら だ。
ちなみに、当日売った商品は、
「あなたの夜空」(既刊、短編集6作入)
「ソラシドブルース」(新刊、短編集18作入)
の2冊である。
2目的
・地元でどのくらい売れるのかの検証。
・雰囲気の観察。
・執筆活動十年間のまとめである、ソラシドブルースの発売。
3売上
「あなたの夜空」3冊、「ソラシドブルース」8冊。びっくりした。良すぎて。ほんまにありがとうございます。ブース営業時間3時間で、僕の作品を買って貰えるなんて思っていなかった。売上0冊覚悟で行ったので、感動で泣きそうである。泣いてはない。
4目的の回答
・思ったより売れた。買っていただくことができた。
・かなり良い雰囲気だった。ブースも手芸やステッカー、一次創作から二次創作まで幅広くあり、コスプレコーナーも広くて、最初はビビっていた。僕は今まで、小説メインの即売会しか経験していなかったからだ。だが、両隣のブースの方を始め出展者の民度も良かったし、お客さんも静かに話してくださる感じで本当に助かった。受付の人(たぶんウマ娘? のコスプレしてた方)も愛想よくて、本当に凄いと思う。だってほとんどボランティアだぜ? 頭が上がらねえよ。ゆえに侘助。
・ソラシドブルースも、3冊(一時間に1冊だとして)売れればまあ良いだろうと考えていたが、すぐ3冊売れて、場所が違ったら飛び跳ねていた。
5反省
・僕の営業力が弱い。30分くらい、顧客側として回ってみて、買いもしたが、その際に「文園そらです。自分も小説書いてるんですよね~」の一言も忘れていた。まあ営業なんかできてたら、銀行続けてたんだよな。これは即売会に出るなら営業力を上昇させるか、もう諦めるしかない。
・サークルカットが分かりにくい。文学フリマしか出ていなかったので、出るまで気付かなかったが、出店30分で反省した。というのも、僕のサークルカットには僕のイメージイラストと、「きらきら研究会(5秒で考えた名前)」というサークル名しか書かれていない。何をするサークルなんだよ!? 今回のようなチャンプルー系のイベントでは、せめて「オリジナル」「一次創作」「小説」「文学」という4つの単語は入れるべきであった。いや、ちょっと凝ったものを作ろうかと、考えはしたんやで。でも、準備が面倒くさかった。こういうイベントに出るたびに思うが、小説を書くのは大好きだ。でも執筆以外のすべてが面倒くさい。機材の準備も面倒、サークルカットつくるのも面倒。執筆だけしていたい。やってる人すげえよほんま。
早く受賞しよ、編集者さんに丸投げできるから。
6今後の創作活動
書き続けて参ります。まあライフワークなんで当たり前なんですけど。みんなも毎日歯磨きしないと、気持ち悪いでしょ。
当日に話してくださった方、買ってくださった方、ありがとうございます。一生忘れません。
了
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