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素人のウォーハウンドタイタン製作第3回最終回(魔改造)

前回までのあらすじ


手洗いをしっかりしよう!げんかいです!
前回は、右腕にパワークローを取り付けました。

 今回は第3回、左腕武器と、胴体、頭部の組み立てを行います。
果たして完成するでしょうか

左腕武器(ノコギリ剣)

 これはハンガリーにある「BITSOFWAR」の、MDFでできた製品ですが、見た感じ使えそうだし、オルクの世界観を損ねないデザイン(アミパレに出す某ストア、黙認済)なので、試しに使ってみることに

ノコギリ剣

 しかし、この頃は8月の猛暑が続く日々・・連日、大して働いてもいないのに、毎日疲れ果てて、すぐ倒れて寝てばっかりいました。後回しにします。

顔の組み立て

 右手はパワークロー、左手はノコギリと、ここまでくるとどうみても
「オルク」なので、参考機体として、「デフドレッド」を選択。

オルク デフドレッド

うん。こんな顔ならなんか、難しそうだけど、なんとなく作れそうだな~と思ってたんですが・・・・(いやよく見たら複雑だよ)

なんかちがう

コレジャナイロボ感

 針金で補強し、顔とキバを作っていく予定でしたが・・なんかカクカクしてる・・・さらにプラ板を足して、丸みをおびていく予定でしたが、ちょうどこの頃、展示会「アーミーズオンパレード」(通称アミパレ)の時期が9月末と発表され、かなり焦っていました。

さらにこれじゃない感

???

 作戦を変更し、「モデリングペースト」(リキテックス)を塗布し、乾燥後削っていこうと思いました。しかし塗ったあとに、乾燥⇒研磨⇒整形⇒塗装の工程を考えると、とても間に合わない!ということに気づきました。

 もう一回言いますが、塗ったあとに気づきました・・・

既に出来上がったパーツを使う

魔改造1段階

 結局、オルク巨大メカ「ストンパ」のパーツをスクラップにして、マジックスムースで貼り付けていく・・方針に転換しました。ああ、これなら、さくさく進む・・・

左腕武器(つづき)

左腕の材料は・・・

左腕につけようとした回転ノコギリを取り付ける、うまい方法はないかと、あわてて模索していたところ、あるパーツの存在に気が付いた。

「タイタンの頭」

タイタンの頭を左腕にしました。
さらにそこにビッツオブウォーの回転ノコギリ!

なんという罰当たりな!
ゲームズワークショップに怒られそう!

まあ、もし怒られてしまうようなら、幸いネジ止め加工なので、
「パワークロー」もう一本(17,700円)でも買って修正すればいいや・・

頭部、メインカメラ

 このあたりで休憩して、ショート動画を見ていたら、puramo復帰チャンネルさんのショート動画で、オルクの兵器「ガルガント」の存在を知る。
 なんでもストンパは、そのガルガントの一群にすぎないとのこと。

 さっそくガルガントについて調べてみたが、かなり昔のエピックサイズ?にはあったらしいのだが、どうも履帯、タイヤで動いているようだ。
 先日、puramo復帰さんに聞いて、名前をつけるならどうしたらよいかを
相談し「グレート」というガルガントは既に存在していたため、「ギガ」なんかいいんじゃないかという話になり、「ギガ・ガルガント」と呼ぶことにした。

 ストンパの他についている装甲パーツは、「ネクロムンダ」のバリケードを使い、胸部カメラはマンホールを使用、左肩はフォージ製品の「メガドレッドキルソーアーム」のビッツ、歯車のパネルは「グリーンスタッフワールド」のレジンパネルです。
 このケイオスウォーハウンドタイタン、当然のことながら「混沌の紋章」がいたるところにあり、これを「消す」「上書きする」のに苦労した。(ただ、削ってしまうのはなんか申し訳ない)こんなことなら、帝国のウォーハウンドベースのほうがよかったかもしれない。
 

完成

サフふき

最後に、ストンパのデフカノンを装着した。(今考えると、これかなり邪魔なのに、こういうものこそマグネタイズを使うべきでしたが、過去にストンパのデフカノンのマグネタイズがうまくいかず、マグネタイズがあんまり好きじゃなかったんです・・・。

塗装完成「ギガ・ガルガント」

 塗装は、ストンパのイメージに近づけ、モノトーンやセピア色のスチームパンク的な、シンプル仕上げにしました。ベデコには、インファントリーを載せました。

 これで、アーミーズオンパレードに間に合いそうです。運ぶの大変そうだけど。。あとはタイタンパレード・・タイタンとして認められるかが不安です。

最後に、
タイタン部の皆様、ご指導ありがとうございました!



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