ドラクエウォーク麻雀「ツモるんです」学習場その3
前回の記事では、簡単な役や覚えやすい役を学びました。今回は、実際のゲームの流れをみてみたいと思います。
一局戦
まずは、一番左の「一局戦」でゲームに慣れましょう。押すと、4人集まるまでマッチングを行います。カジノコインがもったいないと思ったら、コインを消費しない「フリーマッチ」を選びましょう。
配牌
一番最初に牌が配られました。この牌を見て、まず何を作ろうか悩むところですが、前回紹介した役が覚えられない場合は、アタマ、アンコ、シュンツを集めて「リーチ」で上がることを目標にしましょう
捨て牌
東局から順番に牌を1つツモり(トランプでいうカードを引くこと)、いらない牌を捨てていきます。今回は「タンヤオ」を狙うため、1と9の牌を優先的に捨てていきます。他の対戦者が南や中、發を捨てているところをみると最も上がるのが早い「役牌」狙いではないことがわかります。
ポン
捨て牌が進んできました。シュンツとアンコが混ざりあった状態になってきたので、相手が捨てた牌をポンで七萬歩を3つ揃えます。「ツモるんです」では、自動的に「ポンしますか?」と聞いてくるので、よければポン、しないなら「スキップ」を押しましょう。
ポン2回目
ついでに、六萬歩の捨て牌があったのでこれもポンします。ポンのしすぎは、上がれる牌が少なくなってしまうのが難点ですが、相手の捨て牌を見る限り問題はなさそうです。(同じ牌は4つしかないので、既に同じ牌が2枚以上捨てられていたら、アンコが作れません)
上がり(ロン)
ここでツモで7のソーズ(チーソウ)をツモったため、あと一枚で上がりの状態になりました(テンパイ)。テンパイになると、右端にテンパイと表示されます。
そこでちょうど東家の方が4のピンズ(スーピン)を捨ててくれたので、4ピンのアンコができます。ここで「ロン」ボタンがでてきて上がりになります。
点数計算
今回は、タンヤオのみで1000点という少ない点数ですが、これにドラ牌などを追加できれば、高得点が期待できます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?麻雀をやったことがなくても、役を全部覚えなくても、「ツモるんです」は半自動で動いてくれるので、相手に迷惑をかけることはありません。まずは実際にプレイしてみることをオススメします。